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【PRIME後援シンポジウム】国際的視点から見る国民保護

開催日 2018年2月24日(土)
時間 14:00~17:00
会場 明治学院大学 白金校舎 本館2階1201教室
主催 【主催】日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C)「国民保護計画策定状況に関する実態調査ならびに韓国・イギリスとの比較研究」(2015~2017年度、研究課題番号:15K03302、研究代表者 池尾靖志) 【後援】明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
開催概要 このシンポジウムでは、2003年、一連の有事法制の成立にもとづき、2004年に施行された国民保護法の実態を、国際的な視点から捉え直すことを試みます。  
 この間、北朝鮮の度重なる核実験やミサイル発射実験、中国の増大する軍事費など、北東アジアをめぐる情勢は大きく変容しているとの言説が、日本では流れています。このことを受けて、海外から、ゲストを招き、今の日本の安全保障の現状を踏まえ、各自治体に策定の求められた国民保護計画について、多面的に検討したいと考えています。

【プログラム】
Ⅰ部 基調講演
●「国民保護と島嶼防衛」
半田滋(東京新聞論説兼編集委員)

Ⅱ部 国際的視点から見る国民保護と北東アジアのリスク
●「国民保護計画の策定状況」
池尾靖志(立命館大学非常勤講師/明治学院大学国際平和研究所研究員)
●「ヨーロッパから見る北東アジアのリスク」
Mason, Ra(イースト・アングリア大学准教授)
●「韓国からみた北東アジアのリスク」
孫基栄(高麗大学教授)

Ⅲ部 パネル・ディスカッション
(司会・コメンテーター:佐藤史郎・大阪国際大学准教授)

言 語 :日本語
参加申込 :参加申込み:不要、入場無料

<登壇者紹介>
・半田滋(東京新聞論説兼編集委員)  
1955年(昭和30)年生まれ。下野新聞社を経て、91年中日新聞社入社、東京新聞論説兼編集委員。獨協大学非常勤講師。法政大学兼任講師。92年より防衛庁取材を担当している。2007年、東京新聞・中日新聞連載の「新防人考」で第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞(大賞)を受賞。著書に、『日本は戦争をするのか——集団的自衛権と自衛隊』(岩波新書、2014年ほか)

・池尾靖志(立命館大学非常勤講師)  
立命館大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員。著書に、『自治体の平和力』(岩波ブックレット)、『第2版 平和学をつくる』(晃洋書房)、論文に「実効性なき国民保護計画」『世界』2018年1月号など。国際関係論、平和研究専攻。

・Mason, Ra(イースト・アングリア大学准教授)  
Ph. D(東アジア研究、シェフィールド大学)、アジア太平洋地域における国際関係論、ならびに、リスクや安全保障の問題に関心がある。共著に、Regional Risk and Security in Japan: Wither the everyday?(Routledge: 2015)、論文に、” Japan’s first post-war overseas base and the recalibration of risk in securing enhanced military capabilities,” Asian Security, Volume 13 Issue 3 (September 2017).などがある。

・孫基栄(Son, Key-young 高麗大学教授)  
Ph. D(東アジア研究、シェフィールド大学)主著に、Order Wars and Floating Balance. How the Rising Powers Are Reshaping Our Worldview in the Twenty-First Century (Routledge, 2018) (with Andreas Herberg-Rothe), ‘Middle Powers and the Rise of China: ‘Identity Norms’ of Dependency and Activism and the Outlook for Japan-South Korea Relations vis-à-vis the Great Powers’, Japanese Journal of Political Science 15 (1): 91-112 (2014) などがある。

・佐藤史郎(大阪国際大学准教授)  
立命館大学大学院国際関係研究科博士課程修了。博士(国際関係学)。主な業績に、共編著『日本外交の論点』(法律文化社、近日刊行)、分担執筆『国際関係論の生成と展開』(ナカニシヤ出版、2017年)、分担執筆『国際政治のモラル・アポリア』(ナカニシヤ出版、2014年)などがある。

主催:日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C)「国民保護計画策定状況に関する実態調査ならびに韓国・イギリスとの比較研究」(2015~2017年度、研究課題番号:15K03302、研究代表者 池尾靖志)
後援:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)

お問い合わせ先

お問い合わせは、池尾靖志(yikeo@pl.ritsumei.ac.jp)まで

関連リンク

http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20180224/

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