開催日 | 2018年1月11日(金) |
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時間 | 10:55~12:25 |
会場 | 明治学院大学 白金校舎 本館2階1254教室 |
主催 | 明治学院大学国際平和研究所(PRIME) |
開催概要 | 2018年のノーベル平和賞は、紛争下の性暴力に取り組む2人、ムラードさんとムクウェゲ医師の活動に授与された。 それは世界中で紛争のたびに繰り返され、無数の被害者が沈黙を強いられてきた状況に、国際社会が大きく光を当てた歴史的な瞬間であった。 今般、ノーベル平和賞の一連のイベントに参加し、また、自らも旧日本軍性奴隷制の記憶の保存に取り組むとともに、南米アルゼンチン軍政下の性暴力の責任追及など世界各地の性暴力を根絶する闘いとつながる渡辺美奈さん(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)館長)を迎えて、紛争下の性暴力への世界の取り組みを考える。 参加申込 :事前申込不要/参加費不要 ◆講演者:渡辺美奈(わたなべ・みな) <プロフィール> 女性の人権や戦時性暴力問題に取り組むNGOでのスタッフ・運営委員を経て、 現在はアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)館長。 日本軍「慰安婦」問題の解決に向けて、国連の人権機関等に対しても情報提供を 続けている。 共著に『「村山・河野談話」見直しの錯誤―歴史認識と「慰安婦」問題をめぐって』(2013年、かもがわ出版)のほか、『季刊 戦争責任研究』(戦争責任資料センター発行)等に論考を寄稿。 主催:明治学院大学国際平和研究所(PRIME) |
お問い合わせ先【お問い合わせ】明治学院大学国際平和研究所(PRIME) TEL:03-5421-5652 FAX:03-5421-5653 E-mail:prime@prime.meijigakuin.ac.jp URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime |
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関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20180111/ |