開催日 | 2019年4月27日(土) |
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時間 | 14:00~17:00(開場13:30) |
会場 | 明治学院大学 白金校舎 本館10階大会議場 |
主催 | 共催:日本パグウォッシュ会議/明治学院大学国際平和研究所(PRIME)/世界宗教者平和会議日本委員会(WCRP) |
開催概要 |
【連続講座 パグウォッシュ会議と「非戦」の思想】 「核兵器禁止条約」成立をめざす運動が前進する一方で、核保有大国による軍拡競争が再燃する、宇宙の軍事利用やロボット兵器開発が進むなど、今日の世界において「核」や「戦争」をめぐる問題は依然深刻なものであり続けています。 パグウォッシュ会議は核兵器廃止を求める科学者の国際的運動です。「ラッセル・アインシュタイン宣言」の精神に基き、発足(1957年)以来、核兵器と並んで戦争自体の廃絶の必要性を訴えてきました。明治学院大学国際平和研究所および世界宗教者平和会議との共催となる今回の講座では、「非戦」をめざす人類史の展開という観点から、日本の平和憲法の世界的・現代的意義、今日の世界における「戦争」の意味、市民と科学者の果たすべき役割などについて考えます。 自然科学・人文社会科学の垣根を超えた、多様な分野に開かれた対話の場です。若い世代、これから学問や社会に向き合おうとする方々の参加も歓迎です。奮ってご参加ください。 講演:広渡清吾(東京大学名誉教授) 「平和憲法の世界的・現代的意義 (仮)」 共催:日本パグウォッシュ会議/明治学院大学国際平和研究所(PRIME)/世界宗教者平和会議日本委員会(WCRP)
《なお、本講座第1回「ラッセル=アインシュタイン宣言と非戦の思想」(講演:小沼通二氏、コメント:稲垣知宏氏、大西仁氏)は2018年6月9日に、第2回「核兵器廃絶」の課題と「非戦」の潮流(講演:沢田昭二氏、コメント:是恒香琳氏、栗田禎子氏)は2018年12月2日に開催されました。》 |
お問い合わせ先明治学院大学国際平和研究所(PRIME) または、 |
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関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20190427/ |