開催日 | 2019年8月2日(金) |
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時間 | 19:00-20:30 |
会場 | 明治学院大学 白金キャンパス 本館2階 1201教室 |
主催 | 明治学院大学 キリスト教研究所 |
ライプツィヒ・バッハ・アルヒーフ(所長:ジョン=エリオット・ガーディナー)は多岐にわたるバッハ資料の収集や『新バッハ全集』(1950-2006)の編纂などにみられるように世界のバッハ研究の中心だが、同時に、ライプツィヒ・バッハ音楽祭やバッハ・コンクールをも主催する世界のバッハ演奏の中心でもある。 ミヒャエル・マウル博士は、バッハ・アルヒーフ研究部門長として、祝賀アリア《すべては神とともにあり》BWV1127の自筆譜の新発見などの数々の業績で知られているが、昨年からバッハ音楽祭の総監督の重責を担い、研究と実践の結合をさらに実り多いものとすることを目ざしておられる。本講演では、謎に包まれたバッハの晩年に関する最新の研究を披露される。 講師:ミヒャエル・マウル (ライプツィヒ・バッハ音楽祭総監督) 通訳:樋口隆一 (明治学院大学名誉教授・明治学院バッハ・アカデミー芸術監督) 司会:加藤拓未 (明治学院大学キリスト教研究所協力研究員) |
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ミヒャエル・マウル博士略歴: 1978年、ライプツィヒ生まれ。ライプツィヒ大学で音楽学、マスコミ論を学び、2002年からライプツィヒ・バッハ・アルヒーフでバッハ研究に従事。2006年、『ライプツィヒのバロック・オペラ(1693-1720)』で、フライブルク大学から哲学博士の学位を得る。同書は2007年、同書によりゲルハルト・バウマン賞を受賞。 中部ドイツのバッハ資料発掘の第1人者であり、2005年、祝賀アリア《すべては神とともにあり》BWV1127の自筆譜の発見、2006年、最古のバッハ自筆譜(オルガン文字譜)の発見は、従来のバッハ像を書き替える画期的発見として世界的に知られている。 |
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お問い合わせ先明治学院大学 キリスト教研究所 TEL 03-5421-5210 MAIL kiriken@chr.meijigakuin.ac.jp |