開催日 | 2019年10月1・8・15・29日、11月12・19・26日 (いずれも火曜日、全7回) |
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時間 | 16時45分~18時15分 |
会場 | 明治学院大学 横浜キャンパス 7号館2階 720教室(定員500名、エレベーターあり) |
主催 | 国際学部付属研究所 |
講演+ディスカッション | *講演者都合により、11月12日第5回は、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ氏から、パトリシア・モゲル氏に変更になりました ディスカッションには、辻 信一 (本学国際学部教授)、高橋 源一郎 (本学名誉教授) 他が登壇予定 |
第1回 10月 1日 (火) 森 まゆみ (作家・市民運動家) 「エクストリーム・ローカル:地域を掘れば地球の裏側に出られる」 第2回 10月 8日 (火) 中島 岳志 (東京工業大学教授) 「リベラル保守の可能性」 第3回 10月15日 (火) 田中 優子 (法政大学総長) 「グローバルとローカル 江戸時代から学ぶ」 第4回 10月29日 (火) 國分 功一郎 (東京工業大学教授) 「民主主義と地域」 第5回 11月12日 (火) パトリシア・モゲル (メキシコ/生態学者。コミュニティ運動のリーダー) 「メキシコ発”しあわせの経済”」 *講演者都合により、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ氏から、パトリシア・モゲル氏に変更になりました 第6回 11月19日 (火) 山崎 亮 (コミュニティデザイナー) 「グローバルからローカルへ コミュニティ・デザインという考え方」 第7回 11月26日 (火) 藤原 辰史 (京都大学准教授) 「グローバルからローカルへ:食と農の視点から」 |
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危機の淵に立つ世界は、好むと好まざるとに関わらず、グローバル化時代の終焉という大きな曲がり角にさしかかっている。来るべき「脱グローバル化」と「再ローカル化」に向けて、まずは、いつの間にかグローバル化し、均質化し、大地やコミュニティから遊離し、「トポス(場所性)」を見失って、根無し草となっている自分たち自身の頭と心と体を、再び着地させ、根付かせなければなるまい。そのためにも、もう一度、国や社会の「際(きわ)」に注目し、文化と文化、地域と地域との「あいだ」から世界を見つめる態度を取り戻さなければならない。 国際学部付属研究所 所長 辻 信一(大岩 圭之助) |
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※無料・予約不要です ※公共交通機関をご利用ください |
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お問い合わせ先国際学部付属研究所 Tel.045-863-2267 (平日10時~17時) |
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関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~iism/events/seminar/seminar19.html |