開催日 | 2020年1月25日(土) |
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時間 | 14:00~17:00 |
会場 | 明治学院大学 白金キャンパス 本館2階1253教室 |
主催 | 共催:歴史学研究会現代史部会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME) |
開催概要 |
川喜田敦子著『東欧からのドイツ人追放 ―二〇世紀の住民移動の歴史のなかで―』(白水社、2019年)は、第二次世界大戦末期、大規模な避難と逃亡から、報復感情による無差別な追放、戦後の暴力的な強制移住、秩序だった移動の50年代まで、ドイツ系住民の「追放」と統合が、戦後欧州の地域秩序の再編、ドイツ社会の再編においていかに大きな課題となったのかを問うています。また、第二次世界大戦にまつわる被害の記憶とどのように向き合うのかという問いも発しています。歴史研究に限らず多方面の関心を喚起する著作です。 日時:2020年1月25日(土)14:00~17:00 評者①:中山大将氏(スラブ・ユーラシア史) リプライ:川喜田敦子氏 ■事前申し込み:不要 ■共催:歴史学研究会現代史部会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME) |
お問い合わせ先明治学院大学国際平和研究所(PRIME)■TEL:03-5421-5652 ■FAX:03-5421-5653 ■E-MAIL:prime@prime.meijigakuin.ac.jp |
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関連リンクhttp://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events200125/ |