※開催中止※　【春休み開催】ノートテイク講座を実施します！

※新型コロナウィルス感染症の影響により、3月10日に予定していたノートテイク講座は、やむなく開催中止を判断いたしました。

　次回開催等の日程が決まりましたら、改めてご案内いたします。

学生サポートセンターでは、聴覚障がい学生が授業を受ける際にサポートをする『ノートテイカー』として活躍していただける学生の皆さんを＜大募集＞しています！ 

聴覚障がい学生が授業や行事に参加する際になくてはならないもので、2020年度も多くの授業でサポートを必要としています。 

聴覚に障がいのある学生が、授業などに参加するときに手書きやパソコンで話されていることを筆記し、同時通訳のように文字で伝えるサポートになります。 

各授業に2人×聴覚障がい学生の履修授業数ぶんのノートテイカーが必要です。 

・他学科の授業を聞ける(もちろん支援をしながらですが)

・普段会えないような人と合える

・自分の授業でまとめる力・聞く力がついた

・大学で取り組んだことが1つ増えた

聴覚障がいとは？ https://youtu.be/A3CqMxC4EJg

Q：パソコンあまり得意でないけど大丈夫ですか？ 

A：タイピングが得意であることに越したことはありませんが、レポートを書くときなどで“それなりに”タイピングできれば大丈夫です。少しずつ練習しましょう。今活動している人も最初から速く、上手だったわけではありません。

目安としてはまずは1分間に100文字～120文字打てればOKです。そこから練習していきましょう。(1分間で、あいうえおかきくけこ…と打ってみてください。50音2周と少しです。意外といけますよ！)

Q：どのように活動するのですか？ 

A：空きコマなどの空いている時間で活動します。ノートテイクが必要なコマと皆さんの空きコマ、空き時間をマッチングします。ほとんどの方は、週に1回～2回です。無理のない範囲でご協力ください。

Q：学期を通して同じ曜日・時限に入れないかもしれないです。大丈夫ですか？ 

A：就活や大事なプライベートの予定で入れなくなった場合は、その都度臨時のノートテイカーが入って対応します。自由気ままにやるというのは困りますが、支援に入れなくなった場合はこのように対応しますので安心してください。

Q：ノートテイクをするメリットはありますか？ 

A：現在活動している人もそれぞれ様々なやりがいを感じているようです。タイピングが速くなった、自分が授業を聞くときに聞き方や集中の仕方がわかった、普段接することのできない学科の人と関われた、自分の学科とは違う分野の授業を聞けた、などです。

卒業生の中には、「ノートテイクで身につけたスキルを活かして仕事を早く終えることができています」と報告してくれた方もいました。

Q：やってみたいけど練習大変ですか？ 

A：スキルを身につける必要がありますので、簡単にできますよとはいえません。ただ、タイピングスキルや文章をまとめる力、耳で聞いた情報を理解や整理する力によっては、数回の練習で活動を始められる方もいます。 

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