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明治学院コンサートシリーズ 第128回《ベートーヴェン「嵐」》

開催日 2024年6月30日(日)
時間 15:00 開演(14:30開場)
会場 明治学院大学 白金アートホール
予約不要・無料・一般公開
主催 明治学院大学国際学部
曲目 リゲティ/アンダンテとアレグレット
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラの二重奏 第2番
ベートーヴェン/弦楽五重奏曲「嵐」作品29
ベートーヴェンの弦楽五重奏曲「嵐(Storm)」は頻繁には演奏されませんが、若きベートーヴェンの溌剌とした傑作です。名曲ぞろいの弦楽四重奏に並ぶ、ベートーヴェン初期の金字塔といえるでしょう。2曲あるモーツァルトのデュオも、第2番変ロ長調は本シリーズ10年ぶり。ほかに、20世紀ハンガリーの作曲家リゲティの美しい弦楽四重奏の小品。当シリーズならではの名曲発見を珠玉の音空間、白金アートホールで。
出演 山本 有莉 やまもと・ゆうり (violin)
千葉県出身。武蔵野音楽大学器楽科卒業。在学中、同大学管弦楽団コンサートミストレスを務める。2013年度福井直秋記念奨学金を受給。第62回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。2016・2017年には東京にてリサイタルを開催、好評を博す。これまでにヴァイオリンを山中光、奥田雅代の各氏に、室内楽を故K.グントナー、C.ドル、小池ちとせ、青山聖樹の各氏に師事。また、S.ガヴリロフ氏をはじめ、D.ブラホヴァ、J.クリムキェーヴィッチ、D.ルービンシュタイン各氏のマスタークラスを受講。
柏木 かさね かしわぎ・かさね (violin) <モーツァルト>
東京藝術大学音楽学部卒。ヴァイオリンを、小池賢治、清水高師、永峰高志の各氏に師事。大学在学中、室内楽を澤和樹氏に、バロックヴァイオリンを若松夏美氏に、古楽アンサンブルを若松夏美、鈴木秀美の各氏に師事。第50回東京国際芸術協会新人オーディションに合格、新人演奏会出演。2012年には同協会より助成金を得て、ウィーン国立音楽大学冬季マスタークラス受講、E.ツィエンコフスキ氏に師事。
立石 さくら たていし・さくら (viola) <リゲティ>
東京藝術大学音楽学部、同修士課程卒。京都フランスアカデミーにて、ブルーノ・パスキエ氏のマスタークラスを受講など。第18回日本演奏家コンクールで特別賞を受賞。ヴァイオリンを徳永二男、菊池愛、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。室内楽を澤和樹、松原勝也、市坪俊彦、山崎伸子、大友肇の各氏に師事。
菊田 萌子 きくた・もえこ (viola) <モーツァルト>
兵庫県出身。5歳からヴァイオリンを始める。2015年「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」へ入団。16歳でヴィオラに転向。第3回k弦楽器コンクール優秀賞他。フィリアホール室内楽アカデミア第4期生。サントリー室内楽アカデミー第7期フェロー。ヴィオラを大槻桃子、市坪俊彦、大野かおるに師事。現在、東京藝術大学音楽学部修士課程1年に在学。
半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーほかにおいて、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)氏らのマスタークラスで演奏。2010年英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部教授(国際関係史、政治と音楽)。本シリーズを企画。G.トゥリエール、毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏らに師事。
アクセス JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩10分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部website(コンサートシリーズ)で常時ご覧になれます。

お問い合わせ先

明治学院大学国際学部

関連リンク

https://fis.meijigakuin.ac.jp/news/event/5463/

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