開催日 | 2月23日(金・祝) |
---|---|
時間 | 13:30-16:00 |
会場 |
明治学院大学 白金キャンパス 1254教室
|
主催 | 心理学部付属研究所 |
内容 |
2022年の子どもの自殺者数は初めて500人を超え、統計がある1980年以降で最多となりました。子どもたちの自殺リスクの高まりが懸念される中、子どもたちの異変や不調に早期に気づくためには、子どものこころの発達について理解を深めることが重要です。特に小学校高学年から高校生の年代にあたる思春期の時期は、子どもから大人への変化の途上で心理的に不安定になりやすい時期であり、この時期の子どもたちの感情、考え方、生理的な変化を理解しておくことは、保護者、教師、支援者、ひいては社会全体にとって非常に重要です。本講演では、近年の科学的な知見を踏まえて、思春期の子どものこころの発達について概説します。 ◆講演内容 脳科学・心理学の観点から思春期の子どものこころを理解する 13:30—13:40 (10分) 講師紹介など 13:40—14:50 (70分) 前半講演 14:50—15:05 (15分) 休憩 15:05—15:20 (15分) 後半講演(講演のまとめ) 15:20—15:50 (30分) 質問への応答 |
講師 |
◆足立 匡基(明治学院大学 心理学部心理学科 准教授 / 公認心理師・臨床心理士) 1984年愛知県生まれ。2013年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。 2015年より弘前大学大学院医学研究科附属子どものこころの発達研究センターにて、子どもを対象とする研究と臨床に従事する。弘前大学医学部心理支援科学科准教授を経て、2022年4月より現職。研究領域は、子どもの抑うつ、自殺念慮、インターネット依存、発達特性等、子どものメンタルヘルスに関連するもの全般。 日本児童青年精神医学会教育の委員会委員、日本心理学諸学会連合心理学検定運営委員 |
申し込み |
下記URLの申し込みフォームに必要事項を記入の上、お申込みください。 下記、ポスターのQRコードからも申し込みフォームへアクセスが可能です。 |
お問い合わせ先明治学院大学心理学部付属研究所
Mail: ipr@psy.meijigakuin.ac.jp TEL: 03-5421-5445 |
|
関連リンクhttps://psy.meijigakuin.ac.jp/news/6692/ |
|