開催日 | 2024年10月5日(土)12日(土)19日(土)26日(土) 4週連続 |
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時間 | 14:00-15:30 (10/19のみ14:00-16:00) |
会場 |
明治学院大学横浜キャンパス1021教室
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主催 | 【企画】明治学院大学言語文化研究所【主催】明治学院大学社会連携課 |
英文学者の齋藤勇は『アメリカの國民性及び文学』(1942)の中で「或る國の文學はその國民の自叙傳と見られる」と書いています。実際に、従来、文学はそれを生み出した国の歴史やその国民性と結びつけられ、「国民文学」の観点から研究される傾向がありました。しかし近年、国家越境的な作品の形成や流通・受容に目を向け、「世界文学」としての文学のあり方に対する関心が高まっています。本講座では、外国文学が日本との関わりの中でどのように生み出され、翻訳・翻案を通じてどのように土着化したのか、あるいは逆に、日本文学はどのように海外で受容されてきたのか、文学の豊かな越境的営みを多角的に検証します。
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お問い合わせ先明治学院大学 学長室 社会連携課
TEL:03-5421-5247 E-mail:ykoukai@mguad.meijigakuin.ac.jp |
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