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明治学院コンサートシリーズ 第129回《弦楽トリオの魅力2》

開催日 2024年9月22日(日)
時間 15:00 開演(14:30開場)
会場 明治学院大学 白金アートホール
予約不要・無料・一般公開
主催 明治学院大学国際学部
曲目 ボッケリーニ/弦楽トリオ G.111
シュポア/ヴァイオリンとヴィオラのデュオ
バッハ/無伴奏チェロ組曲 第2番 より
モーラン/弦楽三重奏曲 ト短調
クライスラー/ウィーン風小行進曲(弦楽トリオ版)
内省的で構成感が重視される弦楽四重奏にくらべ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが一人ずつという弦楽三重奏は、弦楽四重奏とは一味違った自由さ、ダイナミックさが魅力です。ボッケリーニはハイドンと同時代にスペインで活躍した人。名ヴァイオリニストだったドイツのシュポア、そしてイギリス人作曲家E.J.モーランの秋色のトリオを軸に、バッハとクライスラーの名曲も。響き豊かなアートホールで秋の訪れを。
出演

井上 葵 いのうえ・あおい (violin)
国立音楽大学附属高等学校を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。第4回全日本芸術コンクール第2位。ウィーン国立音楽大学マスタークラスを全額助成でRoswitha Randacher氏に師事。ソロ以外にも室内楽に力を入れ、弦楽四重奏のQuartetto Richesseとして第17回セシリア国際音楽コンクール第3位入賞。守田マヤ、吉野薫、豊田弓乃の各氏に師事。室内楽を藤原浜雄、景山誠治、篠崎功子、伊藤亮太郎、日比浩一の各氏に師事。洗足学園大学演奏補助員。

春木 英恵 はるき・はなえ(viola)
東京藝術大学古楽別科バロックヴァイオリン専攻修了。東京音楽大学器楽科ヴィオラ専攻卒業、同大学研究科修了。在学中特待生に選抜され読売新人演奏会に出演。2004年ドイツ・クワッケンブルク国際コンクールヴィオラ部門第2位。バロックヴァイオリン奏者D.Monti氏との共演をはじめ、レ•ボレアード , プロムジカ使節団 などに出演した。アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ、および、公財)千葉交響楽団ヴィオラ奏者。

半澤 朝彦 はんざわ・あさひこ(cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーほかにおいて、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)、コリン・カー(英国王立音楽院)氏らのマスタークラスで演奏。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団、マートン・カレッジ・バロック・オーケストラなどで首席奏者。英国王室アン王女に御前演奏。2010年英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績。本学国際学部教授(国際関係史、政治と音楽)。本シリーズをプロデュース。チェロをG.トゥリエール、毛利伯郎、J.ウォードクラークの各氏らに師事。

アクセス JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩10分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズのこれまでの演奏会、今後の予定は、明治学院大学、国際学部website(コンサートシリーズ)で常時ご覧になれます。

お問い合わせ先

明治学院大学国際学部

関連リンク

https://fis.meijigakuin.ac.jp/concert_series/

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