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明治学院コンサート・シリーズ 第41回 ≪音楽の対話≫

開催日 2012年 6月16日(土)
時間 15:00開演 (14:30開場)
会場 明治学院大学 白金キャンパス アートホール 入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
主催 国際学部 半澤朝彦
曲目 ボッケリーニ/弦楽三重奏曲 変ホ長調
マルティヌー/ヴァイオリンとヴィオラのための「マドリガル」
ベートーヴェン/弦楽三重奏曲 第1番 作品3
クライスラー/愛の哀しみ、愛の喜び

都内でも最上級の美しい音響を誇るアートホールでの無料コンサート。今月は好評のボッケリーニで始め、ベートーヴェンの青春の記念碑、爽快で華麗な弦楽トリオをメインに、珍しい弦楽三重版のクライスラー小品まで。チェコの作曲家マルティヌーの「マドリガル」は、リズムと歌が交錯する魅惑的な音楽の対話です。歴史や国際関係の中での音楽のお話もいたします。コンパクトなアートホール(140席)で、耳と心の洗濯を。
※これまでのコンサートはこちら:http://fis.meijigakuin.ac.jp/ks-j/activity/concert

◆印田 千裕 いんだ・ちひろ (violin)
スズキ・メソードでヴァイオリンを始め、東京藝術大学附属音楽高校、同大学卒業。英国王立音楽院に留学し、最高位賞の Diploma of the Royal Academy of Music (Dip RAM)を得る。吉川朝子、澤和樹、W. マルシュナー、G. パウクの各氏に師事。H.クレバース、トーマス・ブランディス、ザハール・ブロン、フェデリコ・アゴスティーニ、オレグ・クリサ各氏のマスタークラス受講。マルシュナー国際コンクール第3位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。日本フィルハーモニー交響楽団とブラームスの協奏曲を共演。2009CHANEL Pygmalion Days 参加アーティスト。邦人作品にも積極的に取り組み、CD「日本女性作曲家の歩み」「山田耕筰ヴァイオリン&ピアノ作品」(ミッテンヴァルト)ほかをリリース。国内外で演奏活動を展開している。
◆渡邉智生 わたなべ・ともみ (viola)
4歳よりヴァイオリンを始め、17歳でヴィオラに転向。04年東京藝術大学卒業。京都フランスアカデミー、モーリス・ラヴェル国際音楽アカデミーにてB.パスキエ氏の公開レッスン受講生として選ばれる。ヴァイオリンを加宮令一郎、ヴィオラを菅沼準二、クロード・ルローン、室内楽を松原勝也、市坪俊彦の各氏に師事。現在、オーケストラや室内楽を中心に活動。クラシックのほかにも、フォークデュオのコブクロほか、様々なアーティストのライブやツアー、テレビ出演、レコーディングに参加している。2011年度から、私立中学高校において後進の指導にもあたっている。
◆半澤朝彦 はんざわ・あさひこ (cello)
霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、パリ・シャトー・ド・シャン音楽祭、英国湖水地方国際セミナーなどに選抜され、堤剛(桐朋学園大学)、F.ミュレール(パリ国立音楽院)、H.シャピロ(ジュリアード音楽院)、G.ホーシュ(コンセルトヘボウ管首席)氏らのマスタークラスでたびたび演奏。パリ・エコールノルマル音楽院チェロ科主任教授のG.トゥリエール氏に6年間師事。クライスト・チャーチ祝祭交響楽団、オックスフォード・マートン・カレッジ・バロック・オーケストラほかで首席チェロ奏者を務め、多くの独奏会、室内楽演奏会で好評を博す。2010年、英国Trinity-Guildhall音楽院ディプロマで同音楽院生相当の成績を収める。本学国際学部准教授(国際関係史)。本シリーズをプロデュース。大阪大学では2011年から「音楽で考える国際関係史」を講じている。現在、チェロを毛利伯郎、J.ウォードクラーク(在英時)各氏に師事。

[明治学院国際学部コンサート・シリーズ 第41回] ☆明治学院白金アートホールへの行き方: JR品川駅高輪口より都営バス「目黒駅」行、またはJR目黒駅より「大井競馬場」行きに乗り、「明治学院前」下車。または、地下鉄南北線の白金高輪、白金台、浅草線の高輪台からいずれも徒歩5分。ホールはキャンパス内、東門に近いガラスばり建築の「パレットゾーン」2階奥。
※本シリーズの演奏会一覧、今後の予定などは、明治学院大学・国際学部のHP(イベントの項)に常時掲載されております。

お問い合わせ先

国際学部事務室:045-863-2200

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