スマートフォン版を表示
ホーム  >  図書館について  >  図書館の活動  >  【横浜校舎図書館】『白金通信』BOOKS展示に新しいメッセージが届きました!

【横浜校舎図書館】『白金通信』BOOKS展示に新しいメッセージが届きました!

2025年4月28日

横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』BOOKSコーナーで紹介された本学教員の書籍を
教員から学生へ向けたメッセージとともに展示しております。
今回は、『白金通信』2025年春号 (No.522) 掲載の先生よりメッセージをいただきました。

『もしかしてとなりの親子は里親子!? : 里親家庭10組の、おとなと子どもの物語』
https://mgopac.meijigakuin.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BK00363336

三輪 清子准教授(社会学部)

書評は大学Webサイト「MG+」でもお読みいただけます。
https://www.meijigakuin.ac.jp/about/mg_plus/5617
1Fメインホールで三輪 清子准教授の関連書籍とともに展示中です。

この機会にぜひご覧ください!

****************
『白金通信』BOOKS展示
場所:横浜図書館 1Fメインホール展示架2
期間:2025年5月~9月予定
※2024年冬号 (No.521) 掲載の澤野 雅樹教授(社会学部)の書籍も引き続き展示中です。


三輪 清子先生からのメッセージ


皆さんは、里親家庭をご存じですか。
この本は、私が調査やプライベートで出会った実際の里親子の物語を参考に創作した10組の里親家庭の物語が中心となっています。
私自身も里親です。里親家庭で過ごす子ども達は、里親が日本ではマイノリティであるために、自分が普通じゃないと感じることがあります。
里親家庭を皆さんにふつうに知ってもらう、それだけで里親家庭の子ども達は少しだけ生活しやすくなると思います。
ぜひお読みいただき、里親子について少しでも関心を持っていただけると嬉しいです。