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2020年7月22日

令和2年7月豪雨に関するボランティア活動について

学生教職員各位

明治学院大学ボランティアセンター

 

 「令和2年7月豪雨」により被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

自然の猛威に直面し、復興のために何かしたいと考える人は多くいることと思います。しかしながら明治学院大学のある首都圏は新型コロナウイルス感染の拡大が警戒されており、首都圏から支援活動に参加することによって感染を広めてしまう危険性があります。首都圏に暮らす方々には、現地で行う活動への参加を見合わせていただくとともに、今自分の暮らす場所でできることは何かを考えていただくことをお願いいたします。一方で、現在お住いの地域で豪雨災害に直面している方々について、復興支援のためにボランティア活動を実施される場合は、現地自治体や社会福祉協議会等から発信される情報を収集し、感染対策をし、活動の必要性を検証したうえでのご対応をお願いいたします。

 

豪雨災害をめぐる支援について、相談や情報提供がありましたら、ボランティアセンターまでご連絡ください。現地での活動や、遠隔から行う支援活動を実施する場合、ボラセンでは、下記のような支援体制があることもご留意いただきたくご案内いたします。

 

<参考>ボランティア活動の支援について

 復興支援に自ら行動したいと考える皆様に対して、災害ボランティアに関する情報提供や支援に関する相談支援を行います。

 ●支援活動に参加したいので情報が欲しい。

 ●地元が被災したので社会福祉協議会などが呼びかけている支援活動に参加したいが、何を用意したらよいか、など災害ボランティア活動についていろいろ相談に乗って欲しい。

 ●ボラセンと協働して支援活動を企画したい。

 ●支援活動が決まったら、活動に参加したい。

 ●支援活動するために用具を揃えたいが資金の当てがない。

 ●実際に支援活動に関わっているが、ボラセンを通じて他の明学生にも参加を呼びかけたい

 

など。「いつでもボランティア」・「災害遠征助成金」といった制度の申請も可能です。

「いつでもボランティア」

https://www.meijigakuin.ac.jp/volunteer_activities/itsudemo/

 「災害遠征助成金」

https://www.meijigakuin.ac.jp/volunteer_activities/saigaiensei/

 

 

最後に、振込みやオンラインを活用した募金先についてもご案内させていただきます。

 

●日本赤十字社 被災地域義援金 http://www.jrc.or.jp/contribute/help/20200207/

*ボランティアセンターでは、明治学院大学とボランティア・パートナーシップを結んでいる日本赤十字社の義援金制度に協力をしています。義援金は、被災都道府県(現在の配分先:長野県・岐阜県・福岡県・熊本県・大分県・鹿児島県)が設置する義援金配分委員会へ届けられます。

 

 

●日本YWCA 熊本豪雨災害被災者支援 http://www.ywca.or.jp/news/2020/0706news.html

*熊本県南部地方と鹿児島県で発生した豪雨による洪水や土砂災害の被災者(特に女性と子ども)の安全と安心のために、熊本YWCAを中心に他団体と連携しながら、支援物資と寄付の提供を行っています。(タオル等の支援物資の寄付も集めています)

 

 

●九州キリスト災害支援センター https://congrant.com/project/kyuki/1628

*キリスト教の教団教派を越えた災害支援センター。熊本を拠点に、視察、情報収集や資材の移動を行い、防災倉庫を設置した教会と連携して、支援物資の被災地への搬入を行う予定。また、安全が確認され次第、すでに浸水被害が出ている教会や周辺地域への支援活動を行います。

 

この他にも、ボランティアセンターでは募金・寄付に関する情報のご提供をいたします。ご相談があればお声がけいただきたくお願いいたします。

 

 

【お問合わせ】 明治学院大学ボランティアセンター

  白金キャンパス(10号館1階)   横浜キャンパス(4号館1階)

   電話:03-5421-5131        電話:045-863-2056

   代表アドレス:voluntee@mail.meijigakuin.ac.jp

 

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