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コラム「キャンパスCLINIC」

禁煙マラソンゴールをめざして

白金通信2008年3月号

 明治学院大学禁煙カレッジマラソンは第九回をむかえ、11月19日にスタートしました。生涯にわたって禁煙し続けることをマラソンに例えたのが禁煙マラソン、今回の参加者の中で、ゴールめざして今も禁煙を続けているみなさんの声を聞き、エールを送ってください。次は、あなたがスタートラインに立つ番ですよ。

                          「禁煙達成!」
  無料で処方していただいたニコチンパッチをお腹に貼るところから私の禁煙生活が始まりました。
 ニコチンパッチの効果はてき面で面白いように全く吸いたいという気持ちがわかなくなりました。禁煙三日目ですぐに鼻が敏感になりタバコ臭い、とても嫌な臭いだと思うようになりました。そしてすぐに味覚も濃く感じるようになりました。朝の目覚めもすっきり起きられるようになり、貯金箱には吸わなくなった分のお金は貯まるし、何より小さなことだけど事を成し遂げられて自信がつきました。
 本当に禁煙してよかったです。もう良いことを考えるだけ、タバコを吸いたいとは思いません。どんどん分煙を進め、禁煙車なり禁煙席なりつくっちゃてくださ~い!
                                                         松田豪俊(経営4年)

                         「禁煙マラソンを体験して」
 私はつい最近までタバコを一日一箱吸っていた普通の喫煙者でした。最初は禁煙出来るか全然自信がなくてスタートした禁煙マラソンだったけれど、いざ始めてみると学校からニコチンパッチを処方してもらったことや健康支援センターの方々のフォローで順調に禁煙を続けることができました。おかげさまで禁煙するまで分からなかった自分の体調の変化や、タバコの匂いに敏感になっていくのが目にみえて分かって、だんだんと禁煙が楽しくなりました。
                                                         和田考司(経営4年)



                         「禁煙して変わったこと」
 禁煙して一番変わったことは「一日の時間の長さ」かと思います。
煙草を吸っていたときは、吸いすぎると体がだるくなったり頭が痛くなったりすることがありましたが、煙草をやめたことで体のだるさがなくなり活動時間が増え、一日の時間が増えたように思えます。禁煙するまでは正直そんなに体に良い変化が出るなんて信じておらず、バカにしていましたが、やればわかる、ということを体感しました。
                                                         K.N(経営学専攻)

 

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