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性自認・性的指向等ジェンダー・セクシャリティに関する本学の対応について

本学では現在、下記の対応をしています。今後も継続して、安全で安心して学生生活を過ごすことのできるキャンパスづくりに努めていきます。また、学内の各窓口でも、業務内容に応じた対応・相談をしています。合わせて、ご利用ください。


学生の皆さんへ

性自認・性的指向等ジェンダー・セクシャリティに関して学生の皆さんに知っていただきたい基礎知識をまとめました。

性自認・性的指向等ジェンダー・セクシャリティに関わる専門相談窓口

本学では大学生活における性自認や性的指向に関する心配事や違和感など、ジェンダー・セクシャリティに関する相談ができます。
ジェンダー・セクシャリティに詳しい専門相談員がプライバシー厳守のもと対応しますので、安心してご相談ください。
相談内容によっては本人同意のもと、他部署と連携しながら対応いたします。

専門相談員への相談
11月の専門相談員への相談可能日 11月7日(木) ※対面(白金校舎)またはオンライン
11月18日(月) ※対面(横浜校舎)またはオンライン


相談の申し込み方法:メールでの予約をお願いします。

メール記載事項はこちらをご覧ください。

通称名の利用について

所定の手続きを経て、自認する性に基づく通称名を使用することができます。詳細は学生サポートセンターまで、ご相談ください。

性別の変更

戸籍の性別変更に伴う場合を除いて、対応できません。授業受講にあたり、呼称等の配慮を必要とする場合は、学生サポートセンターまで、ご相談ください。

多機能トイレの設置

本学では、多機能トイレを設置しています。 性別等に関わらず、どなたでもご利用いただけます。 設置場所はバリアフリーマップをご覧ください。

健康診断の受診について

本学では、学校保健安全法に定められた健康診断を毎年4月(4月に受診できなかった場合は9月)に実施しています。健康診断は、学科・戸籍に記載された男女別に行っています。その際、胸部レントゲン写真撮影がありますが、撮影時の更衣スペースは、個人ごとに分かれてはいません。健康診断に際して、胸部レントゲン写真を個別に受けたい等の配慮が必要な方は、まずは学生サポートセンターにご相談ください。

大学が発行する証明書等の通称名記載の可否および性別記載について

2019年2月現在、学内に設置されている証明書自動発行機で発行する証明書ならびに文書の通称名記載の可否および性別記載は、次のとおりです。 このほか、各窓口で取り扱う証明書や提出書類等に性別の記載(欄)がある場合があります。

書類等性別記載の有無通称名使用の可否備考
学生証
学籍簿(学籍原簿) あり 教務部および大学院が紙およびデータで保管しており、
それ自体を公開することはありません。
証明書(在学証明書、成績証明書)や履修者名簿を作成する際には、
学籍簿に記載された氏名が表記されます。
履修者名簿
健康診断票 あり 健康支援センターが保管し、
年1回の健康診断時に受診者(学生本人)に渡され、
診断項目について検診スタッフが記入し、
診断終了後に健診会場で回収します。
通学証明書
通学定期乗車券発行控
在学証明書
成績証明書
健康診断証明書 あり  
学長推薦書
人物に関する証明書(教職用)
卒業見込証明書/修了見込証明書
学位記

さらに詳しくはこちらをご覧ください。

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