開催日 | 2015年7月10日(金) |
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時間 | 開場18:30、開演19:00 |
会場 | 明治学院大学白金校舎アートホール |
主催 | 明治学院大学文学部芸術学科 |
演奏:中江 早希(ソプラノ、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程) 千葉かほる(ピアノ、東京藝術大学講師) 監修:和田ちはる(音楽学者、本学芸術学科非常勤講師、東京藝術大学音楽学部楽理科教育研究助手) 進行:望月 京 (作曲家、本学芸術学科教授) |
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プログラム | 戦争、格差社会、失業、貧困… 今も昔も、人間はさまざまな社会問題に苦悩し、それぞれにその解決策を模索してきました。 芸術家も例外ではありません。 「美」だけを求めて創造し、鑑賞するのでなく、具体的な主張を作品化し、時代や社会とより積極的にかかわろうとする芸術運動は、特に20世紀のはじめから活発になりました。 第二次世界大戦終結から70年を迎えるこの夏、そうした取り組みの中で、特に、ドイツと日本の「政治的歌曲」に焦点をあて、そのような歌曲の持つ力や作曲家たちのねらいについて、作曲家、演奏家、音楽学者、聴き手の各立場からご一緒に考えてみたいと思います。 |
プログラム | 吉田隆子(1910~1956)《君死にたまふことなかれ》(詞:与謝野晶子) パウル・デッサウ(1894~1979)《ドイツ・ミゼレーレ》より(詞:ベルトルト・ブレヒト) ハンス・アイスラー(1898~1962)《ユダヤ娼婦マリー・ザンダースのバラード》(詞:ベルトルト・ブレヒト) 林光(1931~2012)《告別》(詞:エドウィン・カストロ/林光) ほか |
アクセス | 都営浅草線「高輪台」駅下車A2出口徒歩約10分、東京メトロ南北線「白金台」駅下車2番出口徒歩約10分 JR「目黒」駅、「品川」駅より都バス(品93系統)で10分「明治学院前」下車 http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/ |
お問い合わせ先明治学院大学文学部芸術学科研究室 Tel:03-5421-5380http://www.meijigakuin.ac.jp/~art/ |