首都大学2部リーグに所属している明治学院大学(以下、明学大)野球部の春季リーグが開
幕しました。野球部は2月26日からスタートしたオープン戦を14勝1敗4分の好成績で終了。
そして4月2日(日)に開幕戦として成城大学(以下、成城大)を相模原球場で迎えました。
明学大の先発は4年生エースの高崎さん。この日のピッチングは見事で5回終了まで成城大
を一人のランナーを出さないパーフェクトピッチング。明学大も4回まではランナーが出
ますが、得点に結びつきません。
5回裏の明学大の攻撃は四球、ヒットでノーアウトで1塁、2塁。次のバッターがバントミス
をしますが、塩谷さんの長打で二人のランナーを返して先制。6回裏の攻撃でも明学大は3塁
ゴロエラー、四球、送りバントでワンアウト2塁、3塁。ここで越智さんのタイムリー、塩谷
さんの内野ゴロの間に2点追加で成城大0-4明学大となります。
7回裏の明学大は内野安打と四球からワンアウト2塁、3塁。ここで4番の西山さんのタイム
リーヒットで2点の追加。成城大0-6明学大とワンサイドになります。
先発の高崎さんは6回に初ヒットを打たれましたが、7回を投げ22人の打者に対して1安打
ピッチングでマウンドを降ります。2番手ピッチャーの左腕小鹿さんが8回を、9回は3番手
ピッチャーアンダースローの樺沢さんと繋いで明学大は成城大を3安打完封。開幕戦は
成城大0-6明学大で完勝しています。
オープン戦の勢いが止まらない明学大ですが、本日(4月3日)は足利工業大学戦が獨協大学
グラウンドで開催されます。昨年の春季リーグは2位で入れ替え戦を逃しています。今年
度は、開幕2連勝で勢いに乗りたいところです。