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2018年4月23日

野球部 春季リーグ第5戦 VS東京経済大学

明治学院大学(以下、明学大)野球部の春季リーグ第5戦が、4月21日(土)星槎中井スタジアムで開催されました。
明学大は2勝2敗の成績。入替戦に向けて、これ以上は負けられません。





明学大の先発は18番エースの蓬田さん。この試合、蓬田さんは制球が定まりません。
1回表の東京経済大学(以下、東経大)の攻撃は、2アウトながら満塁。6番にライト前タイムリーが出て
東経大2-0明学大と先制されます。明学大も1、2回ランナーを出しますが得点に繋がりません。
明学大の3回裏の攻撃は、1アウトから小林さんのレフト前ヒットに続いて、西山さん、石原さんと3連打で1死満塁。
海野さんの内野ゴロの間に3塁ランナーがホームに。東経大2-1明学大となります。





4回表、東経大の攻撃は1アウトから死球で出塁。2アウトから長打が出て東経大3-1明学大に。5回表から明学大の
ピッチャーは左腕の吉田さんに。6回表、東経大は1アウトからセンター前、ライト前の連続ヒット。
2アウトで2、3塁の場面でピッチャー強襲のヒットで追加点をあげ東経大4-1明学大に。
6回裏、明学大の攻撃は河合さん、千葉さんの連続センター前ヒット。送りバントで1死2、3塁の場面で、田中さんが
レフトスタンドに同点ホームランを放ちます。東経大4-4明学大と追いつきます。





7回、8回の東経大の攻撃は凡退。流れは明学大です。8回裏の明学大の好機は東経大センターの攻守に阻まれます。
「延長に突入か…」と思われた9回裏の明学大の攻撃は、1アウトから小林さんがショートのエラーで出塁。
西山さんがライト前に運んで1アウトで1、2塁。2アウトになり1、2塁の場面で4年生の川田さんがバッターボックスに。
見事にレフトの頭を越えるヒットで2塁ランナーが生還します。
東経大4-5明学大と明学大のサヨナラ勝ちで試合は終了しています。







明学大はこれで3勝2敗と勝ち越しとなりました。また、翌日(22日)の試合では、7回表まで成城大7-0明学大と劣勢でしたが、
7回以降に2点、3点、そして9回裏3点を返して同点に。延長に入り成城大7-8明学大と連日の劇的なサヨナラ勝ちをしています。
明学大は4勝2敗で首位の明星大学(5勝1敗)を追いかけています。
次の試合は5月5日(土)13時~玉川大学戦(小野路球場)になります。

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