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2022年5月16日

野球部 祝 リーグ優勝 VS東京経済大学

5月15日(日)曇り空の肌寒いなか、越谷市民球場で本学野球部は東京経済大学(以下、東経大)と試合を行ないました。
首都大学野球2部リーグ、今季最終戦です。
ここまで本学(以下、明学大)は、8試合6勝2敗、18ポイントで2位。
首位の大学が、9試合6勝2敗1分、19ポイントで全試合を終えているため、この試合で勝利をすると優勝です。

野球部1

初回、明学大と東経大はともに三者凡退。
明学大先発の大川選手は上々の立ち上がりをみせます。

野球部2

すると2回表、明学大の4番山崎選手が完璧にとらえ、ライトスタンドへ先制ホームラン。
明学大側スタンドが拍手で大きく盛り上がります。明学大1-0東経大

野球部3

野球部3_2

野球部4

2回裏の東経大の攻撃で、明学大ライトの上野隆成選手が右中間に抜けそうな打球を好捕すると、
続く3回表、明学大はランナー1,3塁のチャンスで、その上野隆成選手がバットを折られながらも、ショート内野安打。
その間に3塁ランナーがホームイン。2点目をもぎとります。明学大2-0東経大

野球部5

3回裏に先発の大川選手は東経大に初ヒットを許しますが、次打者をダブルプレーに打ち取り、チェンジ。
序盤は明学大ペースで試合が進みます。

中盤戦は、試合の流れが両チームに目まぐるしく行き来します。

4回裏、東経大はヒットと四球で大川選手を攻め立てると、5番打者がタイムリーヒット。
明学大は1点差に詰め寄られます。明学大2-1東経大

なおも四球を選ばれ、明学大は満塁のピンチ。
ここで金井監督は、リリーフに佐藤選手をマウンドに送ります。
その佐藤選手、東経大の打者にスリーボールまで粘られますが、最後はセカンドゴロ。
大きなピンチを最少失点で切り抜けます。明学大2-1東経大

野球部6

5回表、明学大は、東経大の守備の乱れにつけ込み、ランナーをためて、ゲッツー崩れの間に1点追加。
再び2点差とします。明学大3-1東経大

直後の5回裏、東経大はツーアウトながら満塁とします。
ここで東経大の打者の打球は快音を残し、高々とセンターへ。
球場がどよめくなか、センター篠田選手がこの打球をキャッチ。明学大、ピンチを切り抜けます。

野球部7

さらに6回裏、明学大は東経大に1,2塁と攻め込まれますが、2番手投手の佐藤選手はこのピンチを三振で切り抜けます。
明学大3-1東経大
7回以降は、両投手の投げ合いが続きます。

野球部8

野球部9

試合は3-1のまま、ついに9回裏へと突入。
守る明学大は、この回の先頭打者をファーストファールフライに打ち取ります。
そして、続く打者をサードゴロ。ツーアウトまでこぎつけます。

そして、最後の打者をライトフライに打ち取り、ゲームセット。
この瞬間、明学大の2008年秋季リーグ以来、27季ぶり5回目の2部リーグ優勝が決定しました!

野球部10

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今後、明学大は1部リーグとの入替戦に出場します。
入替戦は5月28日(土)、29日(日)サーティーフォー相模原球場で予定されています。

※5月25日(水)追記
入替戦は日程変更により、6月11日(土)、12日(日)日本体育大学健志台野球場に変更となりました。

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なお、2019年度より試合報告での学生の呼称は「選手」と表記しています。

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