試合は第1クオーター、序盤は明学大7-5国学大とリードしてスタートします。
お互いシュートが思ったように決まりませんが、リバウンドは明学大が有利にも感じます。
試合が進むにつれ、明学大のディフェンス、シュートが入りはじめます。11-6、14-6、16-6とリードしたところで
国学大がタイムアウト。その後、国学大がオールコートディフェンスに戦法を変えてきます。
明学大は流れを止められ、パスをカットされたりオーバータイムを繰り返します。第1クオーターは明学大16-13で終了。
第2クオーターに入って開始早々に明学大16-19国学大と逆転されます。国学大はディフェンスから試合のリズムを作ります。
6分の段階で、明学大20-25国学大とリードを広げられます。
フリースローを決めるも第2クオーターは明学大24-27国学大でリードされて折り返します。
第3クオーターも国学大のペース。連続得点で明学大24-33国学大になります。
国学大のディフェンスに明学大はファウル、ミスが多くなります。
7分過ぎで明学大31-44国学大と2ケタのリードを許します。国学大のオールコートディフェンスが機能します。
第3クオーターは明学大37-50国学大で終了します。
第4クオーターに入り、明学大も追いかけますが得点差が1ケタになりません。4分過ぎに明学大47-56国学大となります。
このあと明学大のディフェンスが機能します。明学大の流れになり49-56、52-58、56-60と追い上げ、
3ポイントシュートが決まり明学大59-60で残り2分42秒。
ここで2回シュートチャンスがありましたが、得点が出来ません。
最終得点は明学大59-64国学大で試合は終了。あと一本が入れば…といった試合でした。
秋のリーグの前哨戦でしたが、3部トップの国学大相手に充分戦える手ごたえを掴んだと思います。
秋のリーグ戦に繫げて欲しいと思います。