9月17日(日)にバスケットボール部(女子)のリーグ戦第6戦、東海大学(以下、東海大)戦が白金校舎体育館で開催されました。
今のところ明学大は5戦全勝と絶好調、対する東海大も4勝1敗と上位進出を目指しているチーム同士の対戦になります。
明学大のスタメンは、0番石橋さん、8番古川さん、17番市川さん、71番森さん、77番寺井さんの5名。
試合は開始早々、明学大8番主将の古川さんの3Pシュートでスタート。
2分にも3Pシュートを入れた明学大が7-0、7-2、7-4、9-4と有利に序盤を展開します。
4分半で明学大14-4東海大となったところで東海大がタイムを要請。
明学大のシュート力、それ以上にディフェンスの素晴らしさを感じます。
7分に18-6、8分に22-8となり、第1クォーターは明学大27-10東海大と明学大が圧倒して終了します。
リバウンドもしっかりしています。また、この試合明学大ベンチが大きく試合を盛り上げています。
第2クォーターは1分半に明学大の3Pシュートでスタート。4分には明学大37-12東海大と大きくリードをします。
5分半になり東海大も連続ゴールで39-18に。6分半、明学大77番森さんのフリースローで41-21に。
ところが第2クォーターの後半から明学大の得点が動かなくなります。ベンチからは「明学、ディフェンスから」といった声も。
第2クォーターは東海大も得点を奪えず、明学大44-23東海大で終了します。
第3クォーターも明学大の先制でスタート。2分で48-25、4分には50-29と明学大は50点に乗せます。
第3クォーターは点の取り合いになりますが、得点差は縮まりません。
7分に東海大の連続ゴールで55-36となり、第3クォーターは明学大57-38東海大で最終クォーターの残り10分に向かいます。
第4クォーター、1分東海大の先制でスタート。
1分半にも東海大の連続ゴールで明学大57-45東海大になったところで、明学大がタイムを取ります。
東海大ベンチは大声援でチームを盛り上げます。タイム後に71番森さんがゴールを決め59-45に。
この得点が東海大の流れを止めます。そして東海大のエースが5ファールで退場に。
第4クォーターの5分を過ぎますが、明学大の得点は59点から動かなくなります。
OBからは「東海大のディフェンスが良くなっています」とのコメントも。
5分半に7番乳井さん、6分にも16番大島さん、7分には17番市川さんのドリブルシュートで明学大65-51東海大とセーフティリードに。
そして試合は明学大73-57東海大で終了しております。
明学大の前半の戦いは素晴らしかったと思いますし、ベンチも一体となって戦っていたと感じました。
これで明学大は6戦全勝で、1位・2位リーグへの進出が決定。
次の試合は9月24日(日)16時~関東学院大学(東京成徳大・八千代キャンパス)戦で、全勝同士の対戦となります。