9月24日(日)に東京成徳大学体育館で女子バスケットボール部の、関東学院大学(以下、関学大)とのリーグ戦最終戦が開催されました。
今のところ明学大、関学大ともに6戦全勝。勝利チームが関東リーグ3部(Aブロック)の優勝となります。
明学大のスタメンは、0番石橋さん、8番古川さん、17番市川さん、71番森さん、77番寺井さんの5名。
試合は開始早々、明学大71番森さん、17番市川さんの連続ゴールでスタート。
1分半には3Pも決まって7-0とリードを広げます。3分半、関学大も連続で入れてきて7-6に。
5分が過ぎて9-6、9-8、11-8の展開に。7分半に14-10になる一方で、明学大はフリースローが入りません。
8分半にフリースローがやっと入り、明学大15-10関学大で第1クォーターは終了。
リバウンドも頑張っています。明学大のベンチは本日の試合でも声が出ています。
第2クォーター、明学大の3Pでスタート。2分の連続ゴールで20-10となったところで関学大がタイムを要請。
2分半にはパスカットから独走ゴール、4分にもリバウンドを入れて28-12。
4分半、主将の古川さんがフリースローを2本入れて30点に。一方、関学大のシュートの精度が低く感じます。
その後、関学大の連続ゴールと、明学大の反則で明学大は得点が動かなくなります。
第2クォーターは明学大33-23関学大で終わります。
第3クォーターは関学大の先制でスタート。2分半にフリースローを2本入れて37-25。
3分、3分半には16番大島さんのゴール下の頑張りで41-28。4分にも大島さんのリバウンドで43-30。
また5分過ぎから明学大の得点が動かなくなる一方、関学大の連続ゴールで第3クォーターは明学大47-42関学大、そして最終クォーターへ。
第4クォーター、1分古川主将の先制でスタート。3分にもランニングシュートで51-42。
4分間、5分半には関学大が連続ゴールで明学大52-48関学大と追いすがります。
明学大もフリースローを1本ずつ入れて54-48。
6分に関学大がシュートを入れますが、明学大は落ちついてフリースローを2本決め点差は縮まりません。
残り2分15秒、明学大58-54関学大。ここで関学大のシュートが入りません。残り58秒、得点は動きません。
関学大が最後の粘りでフリースローを入れて58-56と2点差に。ところが残り45秒で関学大が痛恨の反則。
明学大は1本のフリースローと、リバウンドを確保して明学大61-56関学大。時間は残り6秒で試合はそのまま終了。
明学大の全勝優勝が決まりました。試合後の選手たちは歓喜の笑顔と涙。
坂下監督からは「ディフェンスが機能して計画通りロースコアに持ち込んだのが勝因です。
関学大はオフェンスに自信があったはずですので、明学の厳しいディフェンスで戸惑ったはずです。
明学の創立150周年(2013年)の招待試合では、関学大は2部で明学は4部。全く歯が立ちませんでした。
毎年努力を続けるとこんなこともあるんですね」といったコメントをもらっています。
次の試合は、10月7日(土)の順位決定戦。VS茨城大学戦になります。