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2018年9月1日

バスケットボール部(男子) リーグ戦(開幕戦) VS東京成徳大学

関東大学バスケットボールリーグ戦の3部に所属している明学大。開幕戦が9月1日(土)関東学院大学・金沢八景キャンパスで開催されました。
対戦相手は東京成徳大学(以下、東京成徳)です。



第1ピリオド、明学大0-4東京成徳の劣勢でスタート。2分半には4-4と追いつき、その後は4-8、9-13の展開に。
東京成徳は長身の留学生が在籍しゴール下が強く、リバウンドで明学大は苦慮しています。
明学大はコラン主将が決めて12-13と追いすがりますが、第1ピリオドは明学大14-15東京成徳で終了。
どちらも開幕戦のためか、動きが硬くミスも多く感じます。





第2ピリオド、東京成徳がリードを広げます。2分40秒、東京成徳が3Pシュートを決め、明学大17-25東京成徳となったところで、明学大はタイムを要請。
5分、東京成徳のミスを生かせず、反対に3Pを決められ19-28に。7分、明学大は連続シュートで24-28と追いすがり、9分にはコラン主将が決めて28-30。
ところが終了間際に東京成徳に3Pを決められ、明学大28-33東京成徳で前半が終了します。







後半の第3ピリオド。1分半、明学大の3Pで試合はスタート。4分経過で34-37と3点差。第3ピリオドに入って両チームのシュートが決まりません。
7分半、東京成徳がゴール下のプレイで明学大34-44東京成徳とこの試合初の2ケタ差に。
明学大が速攻を決めたところで明学大42-50東京成徳で第3ピリオドが終了します。







最終ピリオドはお互いの3Pでスタート。2分経過したところで東京成徳が3Pを決め、45-56となり明学大がタイムを取ります。
3分半、明学大のバスケットカウントで49-58と1ケタ差に。5分、明学大の連続ゴールで53-58、ここで東京成徳がタイムを要請。
OBからは「次を取るか、取られるかですね」といったコメントも。タイム明けは明学大の得点で55-58。
57-60となったところで、明学大のコラン主将が好ディフェンス。7分、明学大61-60東京成徳とこの試合初めてリードを奪います。
その後は63-60、65-60となり、試合は明学大67-62東京成徳で終了しています。







試合終了後、橋本監督からは「一時は10点以上引き離されたのに、それを押し戻す粘りがありました。
最終クオーターの逆転に結びついたのは、勝利への執念と集中力が相手より上回っていたこと。やはり4年生は頼りになりますね」といったコメントをもらっています。

明学大の第2戦は9月2日(日)VS東京経済大学でしたが、明学大76-70東経大で開幕2連勝。好調なスタートです。

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