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2018年9月23日

バスケットボール部(女子) リーグ戦最終戦 VS東洋大学

バスケットボール部(女子)のリーグ戦、最終戦(東洋大学戦…以下、東洋大)が9月23日(日)に学習院大学で開催されました。
明学大は今のところ6戦全勝。対する東洋大学も6戦全勝で、この試合に勝利したチームが優勝です。

第1クォーター5分、明学大10-2東洋大と明学大のペース。東洋大が返して10-4、残り2分でサイドから東洋大が入れて10-6。
残り1分で東洋大インターセプトから速攻で10-8。
明学大の得点の動かない時間が続きますが、終了間際の得点で明学大12-8東洋大で、第1ピリオドは終了しています。
明学大の守備が機能しています。





第2ピリオド、77番寺井さんのバスケットカウントでスタート。0番石橋さんも入れて17-10。
16番大島さんも続いて19-10、明学大ベンチは大騒ぎです。3分寺井さんのディフェンスが相手の反則を誘います。
3分半、石橋さんの正面からのシュートで21-12。
4分過ぎ、大島さんがゴール下でのプレイで連続ゴールをあげ25-12とダブルスコアに。
ゴール下の大島さんの強さは続き、5分にも得点をあげ27-14。







7分には寺井さんのカットインが相手の反則を誘います。残り1分半、東洋大は3Pを決めて28-18。
明学大の得点が動きません。終了間際、石橋さんが強引にカットインして明学大30-18東洋大で前半は終了します。







後半、明学大は0番石橋、7番乳井、16番大島、71番森、77番寺井(敬称略)の5名でスタート。
後半に入っても明学大はゴール下で長身の東洋大と競います。2分過ぎ、77番寺井さんの3Pで明学大36-18東洋大。
4分半には東洋大にも3Pを取られて36-23。明学大も3Pで返して39-25。5分過ぎには石橋さんのバスケットカウントで42-25。
残り2分で42-28。第3ピリオドは両チームとも得点が伸びず、明学大42-29東洋大で終了しています。







最終ピリオドは東洋大の連続ゴールで明学大42-35東洋大。3分20秒、明学大はフリースローを2本確実に決めます。
5分過ぎ、71番森主将からゴール下の16番大島さんへのパスで46-35。6分半には77番寺井さんのカットインで48-35。
大島さんのゴール下の粘りで連続得点。







残り2分40秒、東洋大はオールコートディフェンスに。東洋大も反撃しますがラインクロスで明学大ボールに。
残り1分56秒、明学大はボールを絶妙にまわして残り1分。ゴール下のシュートボールを明学大は保持し続けます。
試合は明学大50-39東洋大で終了。







1試合の平均得点が80点を越える攻撃力の東洋大を、39点に押さえての3部Cブロックの優勝が決まりました。
明学大の守備力、真摯に長身の選手に挑んでいた小柄な明学大の選手の姿勢は、応援席に大きな感動を与えたと思います。
明学大は10月6日(土)からスタートする、順位決定戦(1位・2位グループ)に進むことになります。

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