第53回関東大学女子バスケットボールトーナメント、第2回戦が5月4日(土)国士舘大学・多摩校舎で開催されました。
明学大は1回戦シードで今回が初戦。
昨年まで関東3部の上位順位決定戦で競っていた、茨城大学(以下、茨城大)との対戦です。
第1ピリオド、茨城大の先制でスタートになりますが、負けじと明学大13番財津選手が3Pで返します。
その後、両チームともシュートが入りませんが、
4分半の0番石橋選手のカットインで明学大7-4茨城大。
この時間、茨城大は反則が多く、残り3分半を残し、反則がフリースローに繋がります。
7分半、26番妙中選手の右サイドのシュートで15-6。
8分半にもパスカットから7番乳井選手の独走。
終了間際にも16番大島選手のシュートが決まって、第1ピリオドは明学大21-6茨城大で終了します。
第2ピリオド、7番乳井選手のフリースローで明学大の先制。
その後、茨城大の連続ゴールで明学大はメンバーを入れ替えます。
3分半で24-13となり、明学大に反則が多くなります。
5分、乳井選手の3Pで27-14。
一方で、明学大ゴール下に茨城大の選手が、簡単に入り込む場面が多くなります。
7分、茨城大の連続ゴールで27-21。
7分半、13番財津選手のカットイン、16番大島選手の得点で32-23。
ところがラストの1分半で、茨城大のカットイン、リバウンドからのシュート、3Pで明学大33-30茨城大と猛反撃を受け前半を折り返します。
第3ピリオド、7番乳井選手のトリッキーなシュートでスタート。
3分過ぎにも乳井選手の3Pが決まります。
また、13番財津選手のゴール下のシュートで、42-32と再び得点差が2ケタに広がります。
4分半、26番妙中選手のカットイン。
5分、6分には財津選手の連続3Pで52-35。
その後、乳井選手のカットインも決まり54-35。
「やっとリズムに乗ってきた」とOBから声が出てきました…。
7分半には、5番川辺選手の絶妙なパスを16番大島選手がゴール下で決め57-37。
川辺選手のカットイン、79番前田選手のフリースローも決まり、明学大64-40茨城大で最終ピリオドに。
最終ピリオド、7番乳井選手の3Pでスタート。
16番大島選手のゴール下の粘りで73-43。
3分過ぎには26番妙中選手のゴール正面からのシュート、ゴール下のリバウンドにも妙中選手が勝って77-51。
6分半にも5番川辺選手の左サイドからのシュート。
7分半には79番前田選手の3Pが決まり82-53。
終了間際にも、前田選手のゴール正面からのシュートとバスケットカウントの連続得点。
試合は明学大91-58茨城大で終了しました。
本日の試合、第2ピリオドの終盤、明学大はちぐはぐな面もありましたが、2部昇格大学の貫録を見せ、試合は大勝で終わっています。
明学大の3回戦は、5月6日(日)11時~VS共栄大(会場:共栄大)、2部の上位大学との対戦です。
格上相手に明学大女子バスケ部はどこまで通用するか…楽しみです。