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2022年9月12日

バスケ部女子 リーグ戦第3戦 VS東京女子体育大学

9月10日(土)本学白金校舎パレットゾーン第1アリーナで、明治学院大学(以下、明学大)と東京女子体育大学(以下、東女体)の試合が開催されました。
今季、3部リーグから、2部リーグBブロックに昇格した明学大。
開幕から2連勝して、東女体との試合に臨みます。

第1ピリオド、先手を取ったのは白の東女体。スリーポイントシュート(以下、3Pシュート)で先制します。
負けじと黒の明学大も佐藤主将が3Pシュートを決め、同点に追いつきます。明学大3-3東女体

その後、明学大は丁寧なディフェンスもあり、11-7と最大4点差をつけますが、東女体もじわりじわり追いすがり、11-11の同点。
しかし、最後は明学大が3Pシュートを決め、第1ピリオドは明学大リードで終了します。明学大14-11東女体





第2ピリオド、明学大が先手を取り、その後は両チーム、確実に得点を重ね、明学大18-13東女体となります。
ここで、明学大は板谷選手のインターセプトでファストブレイク。試合の流れを引き寄せ、23-13とします。

一方の東女体も3連続ゴールで逆襲。23-20と試合の流れを取り戻します。
明学大はタイムアウトで、体勢を立て直し、まずワンゴールを奪い、25-20と5点差。
その後はゲームが落ち着き、31-26まで進みますが、明学大は猿田選手がバスケットカウントで34-26と8点差として、前半戦を終了します。明学大34-26東女体
 




第3ピリオド、後半戦の開始。
明学大が先制し36点としますが、東女体も再び3連続ゴールで、32点と4点差に迫ってきます。
その後、試合のテンポが上がり、両チーム、得点の取り合いとなります。
明学大は守備のリバウンド獲得が増え、54-42と一時は12点差と突き放します。
しかし、東女体もインターセプトやフリースローなどで、54-48と6点差に追いあげ、試合の流れを東女体が握りかけます。

そのような中、第3ピリオド終了直前、ゴール前で鳥井選手が素早くマークを外して、シュートを決め、第3ピリオドが終了。
明学大、流れはそう簡単に渡しません。明学大56-48東女体





最終ピリオド、明学大が先手をとり、58-48と差を広げますが、試合の流れは徐々に東女体へ。
4連続ゴールを奪われ、58-57と明学大は1点差に詰められると、残り時間5分30秒で、逆転を許してしまいます。明学大58-60東女体
さらに58-62と離されかけますが、明学大は必死に食らいつき、60-62、60-64、62-64、62-67、65-69、66-69と粘りをみせます。
ところが、残り時間約1分で、明学大に反則があり、66-71とされると、その後はリードを許し、69-78で試合終了。

明学大、敗戦とはなりましたが、昇格したリーグで、堂々のゲームをみせてくれました。
今後の試合も期待されます。明学大69-78東女体






翌日9月12日(日)はこれまで唯一3戦全勝の明治大学と対戦し、63-69と惜敗しました。
2勝2敗とはなりましたが、善戦が続いています。

試合後、坂下監督から「1次リーグ戦、残りの5試合を全勝して、10月からの上位の2次リーグを目指して頑張ります」
とのコメントがありました。

来週は9月17日(土)14:30から国際武道大学Bコートで東洋大学と、翌18日(日)は14:00から鶴見大学Bコートで東海大学と対戦予定です。


 

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