本学バスケットボール部男子は、関東大学バスケットボールリーグ戦3部に所属しています。
今季は「3部優勝 2部昇格」を目標に戦います。
開幕から3連勝の明治学院大学(以下、明学大)。
9月17日(土)に、本学白金校舎パレットゾーン第1アリーナで、西武文理大学(以下、西武文大)と対戦しました。
第1ピリオド、トスアップのボールを確保した白のユニフォーム、明学大。
きっちりシュートを決め、まず先制します。明学大2-0西武文大
先手を取った明学大は、古田航選手のリバウンド、フリースローなどで得点を重ね、15-6と試合を有利に進めます。
青のユニフォーム、西武文大はスリーポイントシュート(以下、3Pシュート)で差を詰めてきますが、直後に明学大も3Pシュートで対抗。
終盤に西武文大に3連続ゴールを決められますが、7点差をつけて第1ピリオドを終了します。明学大23-16西武文大
第2ピリオド、西武文大のボールキープで始まりますが、明学大は失点を防ぐと、逆襲でゴールを決め、先手を取ります。
その後、両チーム、得点を重ね、明学大30-24西武文大 となります。
ここで明学大はフリースローを得て、確実に決め、32-24とすると、ここから明学大ペースの時間帯となります。
堅いディフェンスとスティールで西武文大のシュートを防ぎ、ボールをキープ。
西武文大がタイムアウトをとっても、ゲームの流れは渡さず、立て続けにゴールを決め、突き放していきます。明学大40-24西武文大
この点差を保ち、第2ピリオドは、明学大46-31西武文大 で終了し、前半戦を折り返します。
第3ピリオド、後半戦開始。
西武文大が勢いの良い攻撃で先手をとり、士気をあげてきます。明学大46-33西武文大
しかし、明学大も澤選手がシュートを決め返し、52-33とするなど西武文大の勢いに負けません。
さらに安田選手、萩原選手のパスカットもあり、明学大はディフェンスからリズムを作り、61-35と得点を重ねます。
西武文大も体勢を立て直し、両チーム4点ずつ取り合った65-39で、ゲームはややこう着状態となります。
残り時間3分あまりで、明学大は3Pシュートを決め、均衡を破るとゲームは再び動き出します。
両チームの激しい攻防で、スコアは75-45。ここで高橋選手がブザービート。
明学大、リードを広げて第3ピリオドを終了します。明学大77-45西武文大
最終ピリオド、明学大は西武文大の速攻を受けても、山本選手のシュートブロックなど好プレーもあり、優勢にゲームを進めます。明学大83-45西武文大
しかし、西武文大も反撃を続けます。明学大はここから連続ゴールを奪われ、83-55と西武文大に差を大きく詰められます。
劣勢の時間帯となりましたが、明学大はまずワンゴールを奪い、徐々にペースを取り戻し、試合は97-62で終了。
明学大、開幕4連勝です。明学大97-62西武文大
試合後、田部井監督は、「選手の力がついてきています。厳しい試合が続きますが、1つ1つ戦っていきます。」とのコメントがありました。
その言葉通り、翌18日の試合は東京経済大学と対戦し、89-63、19日の試合は、亜細亜大学と対戦し、75-49でそれぞれ勝利しました。
今週末は9月24日(土)に慶應義塾大学と、25日(日)には帝京平成大学と対戦します。