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2022年10月30日

バスケットボール部女子 2次リーグ最終戦 VS明治大学

10月30日(日)エスフォルタアリーナ八王子Bコートで、本学バスケットボール部女子(以下、明学大)は、明治大学(以下、明治大)と対戦しました。

今季、昇格した2部Bブロックで戦う明学大は、1次リーグ戦、7勝2敗の2位でした。
1次リーグの上位5チームで争われる2次リーグでもこれまで3連勝。明治大との全勝対決となりました。
なお、明学大はリーグ通算で2位が確定し、2部Aブロックとの入替戦進出が決まっています。



第1ピリオド、試合開始1分、明治大に先手をとられます。
フリースローで1点を先制されると、その後もシュートを決められ明学大は引き離されます。<明学大0-5明治大>
しかし明学大も鳥井選手(51番)が大活躍。立て続けにゴールを決め、一気にゲームをひっくり返します。<明学大10-5明治大>
山井選手(8番)のリバウンドも光り、12-8とリードを広げますが、このゲーム、明学大はシュートがなかなか入りません。
じわりじわりと明治大に差を詰められ、逆転を許し、第1ピリオドは明学大12-17明治大で終わります。
≪明学大12-17明治大≫



第2ピリオド、明学大は依然、シュートの調子が上がって来ず、明治大に点差を広げられてしまいます。<明学大14-25明治大>
開始3分、ここで明学大はタイムアウトをとり、体勢の立て直しを図ります。
すると、明学大はディフェンスが安定。
明治大のシュートコースをふさぎ、堅い守りで、我慢のバスケットボールを展開します。
そのまま明治大にゴールを許さず、開始5分40秒、明学大は宮下選手(7番)のスリーポイントシュートが決まります。<明学大17-25明治大>
これで流れが明学大に行くかと思われましたが、明治大もタイムアウトで対策を立ててきます。
第2ピリオド終了間際に明学大は得点を重ねられ、前半戦は明治大のリードで折り返します。
≪明学大19-34明治大≫



第3ピリオド、チェンジコートをし、後半戦が開始されます。
ハーフタイムを経て、明学大のシュートの精度が少しずつ高まってきました。
明治大に先手はとられますが、得点を取り返し、リードは許しているものの、点差はキープしたまま、試合が進みます。<明学大27-42明治大>
中盤まで互角の戦いを見せていた明学大ですが、中盤以降、明治大は少しずつ引き離しにかかってきます。
明学大も必死に追いすがりますが、第3ピリオドは、明学大35-60明治大で終了します。
≪明学大35-60明治大≫



第4ピリオド、序盤は明治大ペース。明学大はリードを広げられてしまいます。<明学大37-67明治大>
しかし、明学大は池田選手(96番)が難しい体勢からシュートを決めると、宮下選手がスリーポイントシュートで続き、流れをつかみます。<明学大42-67明治大>
その後、佐藤主将(83番)と猿田選手(5番)が次々とゴールを決め、怒涛の追い上げをみせます。
第4ピリオド開始時点で30点差がありましたが、明学大65-78明治大と13点差まで縮め、明学大応援席も活気づきます。
本来の調子が出てきた明学大ですが、残り時間があとわずか。
スティールを決め、70-81まで迫りましたが、最後は明学大70-83明治大で試合が終了しました。
≪明学大70-83明治大≫



今季2部Bブロックに昇格した明学大ですが、いきなり2位という好成績を収め、上位リーグとの入替戦進出を果たしました。
入替戦は、11月5日(土)に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館、翌6日(日)(会場未定)の2試合が行われ、2連勝すると昇格が決定します。
応援、よろしくお願いいたします。

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