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2018年10月9日

アメリカンフットボール部 リーグ第3戦 VS東京工業大学

アメリカンフットボール部が、10月7日(日)大岡山の東京工業大学(以下、東工大)グラウンドでリーグ戦第3戦の東工大戦が開催されました。両チームとも2戦全勝。入れ替え戦に向けて負けられない試合です。




第1クォーターは両チーム1stダウンをなかなか取ることが出来ません。明学大は6番根岸さんのランプレイでゴール前に進みます。次のプレイでタッチダウン?と思いましたがボールをファンブル。残り4分、東工大のギャンブルは失敗。明学大はクォーターバック山下さん(QB)から11番村中さんへのパス、QBランでゲイン。残り2分でQBから2番冨永さん、村中さんへのパス。残り1分半で根岸さんがロングゲインをしますが、ここでもファンブルがあり第1クォーターは明学大0-0東工大で終了します。





第2クォーター、開始早々に東工大がタッチダウン(明学大0-7東工大)。明学大はQB山下さんから11番村中さん、13番安達さんのパスでゲイン。1分半にQBランでこの試合初のタッチダウン(明学大7-7東工大)。同点後の東工大の攻撃は相変わらずランプレイが好調。大幅なランでのゲイン後、5分半、東工大QBのランでタッチダウン(明学大7-14東工大)。33番高島さんより「落ち着こう…」の声が。





明学大は村中さんのキックオフリターンで東工大25ヤードに。6分15秒、再びQBのランでタッチダウン(明学大14-14東工大)。8分半には12番尾高さんによるクォーターサック。QBラン、村中さんへのパスで東工大陣地に入りますがギャンブルに失敗。前半は明学大14-14東工大で終了します。





第3クォーター、両チームともにファーストダウンが取れません。4分半、東工大のパントを11番村中さんがナイスリターン。QBから村中さんへのパスでゴール前12ヤード。6分、2番冨永さんへのパスでタッチダウン(明学大21-14東工大)。一方、東工大は7分20秒、明学大陣地に入ってきます。





次のプレイのQBランがタッチダウンに繋がります(明学大21-21東工大)。終了直前、東工大のQBを横田さんがサックして明学大ボールで最終クォーターに。





第4クォーター、明学大はQBランで敵陣地に。1分50秒、再びQBランでタッチダウン(明学大28-21東工大)。続く東工大の攻撃に対して9番楊さんが連続好ディフェンス。明学大ボールになりQBラン、村中さんへのパスを続けてゴール前に。最後は総力戦で押し込んでタッチダウン(明学大35-21東工大)。





残り3分14秒。東工大の攻撃はパス攻撃で明学大陣地に。残り1分48秒で東工大がタッチダウン(明学大35-28東工大)。明学大はパスプレイで時間を使います。東工大はタイムを要請しますが、明学大が1stダウンを取ります。時間が徐々になくなり、試合は明学大35-28東工大で終了しています。





明学大はこれで3連勝、3連勝は明学大と青山学院大学だけになりました。リーグ戦第4戦は10月20日(土)10時~東洋大学(アミノバイタルフィールド)戦になります。

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