アメリカンフットボール部が、10月20日(土)アミノバイタルフィールドで開催されたリーグ戦の第4戦、東洋大学(以下、東洋大)戦に臨みました。
今のところ明学大は3戦全勝、東洋大は2勝1敗で、両チームともに入れ替え戦に向け大一番になります。
第1クォーター、東洋大はパスプレイ中心。明学大7番石戸さんのQBサックと好ディフェンスで明学大の攻撃に。
明学大はQBの上村さんから13番安達さんへのパスで1stダウン。6番の根岸さんのランでゲインしますが得点に繋がりません。
明学大、東洋大と攻守が入れ替わり、明学大のパスと48番鈴木さんのランで、敵陣22ヤードで第2クォーターに。
第2クォーター、鈴木さんの連続ランでゴール前に。フィールドゴールを狙って明学大の先制(明学大3-0東洋大/残り9:38)。
ところが東洋大は次のプレイで左サイドパスからライン際を独走してタッチダウン(明学大3-7東洋大)。
明学大は1stダウンを取れませんが、反対に東洋大はランとパスを駆使して12ヤードラインへ。
最後はランプレイでタッチダウン(明学大3-13/残り4:10)。
明学大は11番村中さんへのパス、48番鈴木さんのランでゲインしますが得点は動かずに前半は終了。
第3クォーター、明学大は東洋大陣地に入りますが、パントで攻撃権は東洋大に。
東洋大は右サイドのパスからライン際を独走してタッチダウン(明学大3-19東洋大)。
明学大はパスを駆使してハーフラインに。ここで反則があり10ヤードバック。
次のパスプレイは東洋大のインターセプト。
東洋大はQBラン、パスで1stダウンを繰り返し、最後はQBランでタッチダウン(明学大3-26/残り1:59)。
終了間際にも東洋大のQBランで3-33になり最終クォーターに。
第4クォーター、明学大はQBサックでパント。東洋大も反則を繰り返し攻撃権が変わります。
QBから2番の冨永さんへのパスが繋がりますが1stダウンが取れません。東洋大もギャンブルを試みますが失敗。
攻撃権がめまぐるしく変わります。明学大がパスをインターセプトされると、東洋大のタッチダウンパスを明学大がインターセプト。
最終クォーターは得点が動かずに、明学大3-33東洋大で試合は終了しています。
明学大、東洋大はこれで3勝1敗。青山学院大学が4連勝で首位。
東洋大は青学大との対戦が終了していますので、明学大はこの1敗で苦しい立場になっています。
リーグ戦第5戦は11月3日(土)10時45分~成城大学(アミノバイタルフィールド)戦になります。