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2018年12月3日

【入れ替え戦進出決定!】アメリカンフットボール部 リーグ最終戦 VS青山学院大学

12月1日(土)アミノバイタルフィールドでリーグ戦の第7戦、青山学院大学(以下、青学大)戦が開催されました。今まで明学大は4勝2敗、青学大は6戦全勝。入れ替え戦進出には明学大は勝つことが条件です。





第1クォーター、青学大は最初のプレイでパスとランを駆使して早々のタッチダウン(明学大0-7青学大)。プレイ再開、明学大はリターンをファンブル。青学大の攻撃になりますが、パスプレイでこの日2回目のタッチダウン(明学大0-14青学大)。試合開始から1分半です。その後、落ち着きを取り戻した明学大は、48番1年生の鈴木さんのラン、QB13番安達さんから2番冨永さん、80番木戸さんへのパスでゲイン。青学大の攻撃に対して、月性主将を中心に好守が続きます。第1クォーターは明学大0-14青学大で終了します。





第2クォーター、明学大はギャンブルで48番鈴木さんがナイスラン。QB安達さんのランでゴール前6ヤードに(3分半経過)。明学大はFGを狙わずにギャンブルに出ますが失敗。青学大ボールに。ところが次のプレイで、99番小川さんがナイスディフェンスでセーフティ。明学大2-14青学大となります。





明学大はギャンブルが成功するシーンもありますが、一方でパスをインターセプトされるシーンもあり、一進一退で前半は明学大2-14青学大で終了します。





第3クォーター、QB安達さん、48番鈴木さんのナイスランで1stダウン。その後もランプレイの連続で25ヤード、15ヤード、残り3ヤードまで進みます。そして3分、鈴木さんのランでこの試合初のタッチダウンを奪います(明学大9-14青学大)。





明学大はオフェンス、ディフェンスともに調子が上がってきます。峰岸さんの好ディフェンスで明学大ボールで最終クォーターに。明学大の時間になっています。





第4クォーター、48番鈴木さんのランでハーフラインまで行きますが、パスプレイを青学大がインターセプト。青学大も1stダウンを取れずに攻守がめまぐるしく変わります(残り9分)。鈴木さん、QBランでハーフラインに。鈴木さんの連続ランで1stダウンを繰り返します。残り4分で青学大のゴール前に、ここで青学大がタイムを要請。次のプレイで鈴木さんが駆け抜けてタッチダウン。2ポイントコンバージョンも見事に決まり明学大17-14青学大とこの試合初めてリードを奪います。





残り時間は3分。青学大はハーフラインまで進みます。残り1分で青学大は反則で5ヤードバック。残り48秒、青学大はパスプレイを試みますが、明学大31番の羽
田さんがインターセプト。試合はこのまま、明学大17-14青学大で終了しています。





翌日、東洋大学と東京工業大学の試合が東洋大42-56東工大の結果となり、明学大と東工大は5勝2敗で勝点が並びましたが、直接対決で勝利している明学大の入れ替え戦進出が決定しています。
入れ替え戦につきましては、昨年同様に保証人会のサポートを受けて、大学としてもアメリカンフットボール部を支援する予定です。詳細は大学HPをご確認ください。

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