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2022年9月19日

アメリカンフットボール部 1部BIG8第2戦 VS東海大学

関東1部リーグBIG8に所属する本学アメリカンフットボール部(以下、明学大)は、9月19日(日)アミノバイタルフィールドで、東海大学(以下、東海大)と対戦しました。
明学大は第1戦、不戦勝のため、今リーグは初の実戦となります。



試合は明学大のレシーブ、東海大のキックオフでスタート。
第1クォーター、両チームのディフェンス陣が堅い守りをみせます。

引き締まった試合展開のなか、終盤、明学大は橋本選手のランで抜け出し、ファーストダウンを獲得すると、その後も東海大陣地に侵入。
最後は敵陣32ヤード付近から、フィールドゴールキック。
しかしノーグッドで、明学大は先制ならず、第1クォーターが終了します。明学大0-0東海大





第2クォーター、東海大はパントで、明学大エンドゾーン付近までボールを運びます。
これにより、明学大は自陣2ヤード地点からの難しい攻撃となりますが、いい流れで前進を続け、ファーストダウンを獲得していきます。
しかし、降りしきる雨の影響か、敵陣に入ったところでボールをファンブルし、東海大に押さえられ、攻撃権を失います。
ところが、続く東海大もボールをファンブル。これを明学大が押さえ、再び攻撃権を取り戻します。
依然として両チーム無得点が続きますが、少しずつ試合が動き始めます。明学大0-0東海大





第3クォーター、後半戦は、明学大のキックオフで開始されました。
明学大は東海大の攻撃を退け、その後オフェンス陣が敵陣に入りますが、東海大にパスインターセプトを許すと、ゲームの流れは東海大に傾きます。
東海大は次々とファーストダウンを獲得し、明学大陣地に侵入。明学大陣地の32ヤード付近で東海大はフィールドゴールキックを選択します。
これに対し、明学大ディフェンス陣は果敢に突進し、キッカーにプレッシャーをかけ、東海大のキックはノーグッド。0-0の均衡は続きます。



ピンチをしのいだ明学大は、自陣20ヤード地点から、パスとランを巧みに組み合わせて、堅守の東海大を崩し、敵陣に突入します。
その後も明学大は前進を続け、東海大エンドゾーンまで残り1ヤードまで迫ります。
最後は小泉選手が飛び込み、明学大ついに先制。トライフォーポイントも確実に決めます。明学大7-0東海大



その後も東海大の攻撃を防ぎ、明学大は自陣22ヤード地点からロングパスが決まり、敵陣40ヤードまで進んだところで第3クォーターが終了します。明学大7-0東海大



最終第4クォーター、明学大は敵陣40ヤードから、東海大に一時、押し返されますが、小泉選手が再度、押し戻し、その後は小刻みに前進。
最後はQB井戸本選手からのタッチダウンパスを冨依選手がキャッチし、明学大、待望の追加点を獲得します。明学大14-0東海大







さらに、明学大オフェンス陣は、試合時間残り2分で、敵陣17ヤードまで攻め込むと、そこからエンドゾーンに飛び込み、さらに追加点を奪います。明学大21-0東海大
明学大ディフェンス陣は東海大の前進を阻み、QBをサックするなど、最後まで集中力を切らさず守り切り、このままゲーム終了。
明学大、勝敗を2勝としました。明学大21-0東海大






今後の日程は、10月2日(日)13:45からアミノバイタルフィールドで神奈川大学と、10月22日(土)13:45から同会場で駒澤大学と対戦予定です。

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