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2019年11月16日

宿願の関東1部昇格! ラクロス部男子(入れ替え戦) VS法政大学

11月16日(土)に千葉大学西千葉キャンパスで開催された関東学生ラクロスリーグ戦男子の1部リーグと2部リーグの入れ替え戦において、
明治学院大学ラクロス部男子(以下、明学大)は、1部Aブロック5位の法政大学(以下、法政大)を4-3で破り、1部昇格を果たしました。

明学大は、昨年も入れ替え戦に進出したものの敗退。
宿願の1部昇格を果たすべく、法政大に挑みます。

明学大の応援には150人を越える人数が駆けつけました。
ラクロス部が配布した黄色のスクールカラーTシャツを着て一致団結して応援します。
一方の法政大もオレンジのスクールカラーを身にまとった大応援団が声援を送ります。
雲ひとつない快晴のなか、試合開始です。



第1クォーター、法政大が先取点を取ります。
第1クォーター終了して0対1のビハインドです。





第2クォーター開始早々、明学大77番甲田選手のシュートが決まります。
しかし、直後に法政大が1点、さらに、第2クォーター終了3分前に1点を追加します。
第2クォーター終了して1対3のビハインド。
明学大、劣勢です。



第2クォーターと第3クォーターの間のハーフタイム。
明学大応援団チアリーディング部の演舞が行われました。
華やかで力強い演舞は選手達に力を与え、試合会場全体も盛り上がります。



第3クォーターは一進一退、両チームともにシュートの応酬が続くものの得点はありません。
緊迫したこう着状態が続きます。
第3クォーター終了して1対3のビハインド。
明学大、残り1クォーターに勝負を賭けます。

第4クォーターが始まります。
第4クォーター開始3分、明学大17番高野選手のシュートが決まり、1点差まで詰め寄ります。
明学大応援団の声援がひときわ高くなります。
そして、第4クォーター終了1分前、明学大77番甲田選手のシュートが決まり、ついに追いつきます。





明学大応援団、法政大応援団それぞれの大声援の中、試合が再開されます。
そして、ついにその時がやってきました。
第4クォーター終了間際、81番吉井選手のシュートが決まります。
ついに、勝ち越しです。

4対3で明学大の勝利です。





劇的な逆転勝利に感極まった明学大の大応援団が選手に駆け寄ります。
グラウンドが黄色い明学カラーで覆い尽くされます。





その後、ラクロス部須川主将から、応援に来てくれた来場者に向けて挨拶がありました。
引き続き、応援団木村団長によるのエールがラクロス部におくられます。
来場者全員から、ラクロス部に向けて大きな祝福の拍手が巻きおこりました。



次年度、ラクロス部男子は学生ラクロスの最高峰である関東学生ラクロスリーグ戦の1部リーグを舞台に戦います。
引き続き応援をよろしくお願いします。