9月30日(土)9時40分より大井ふ頭 第二球技場でラクロス部男子のリーグ最終戦が開催されました。
対戦相手は青山学院大学(以下、青学大)です。
ラクロス部は今まで2勝2敗、この試合の結果次第で、昇格・降格の可能性もある大切な試合となります。
また、この試合は集中応援試合の扱いとなっており、大観衆と応援団のサポートのもと開催されました。
第1クォーター2分、青学大が左サイドを個人技で持ち込んで先制。
5分経過、青学大のボールキープが多いように感じます。8分明学大のシュートをGKが防ぎます。
明学大もシュートで終わるシーンが多くなっています。11分、明学大7番がロングシュートで明学大1-1青学大に。
15分にも明学大がゴール裏からのパスを90番があわせて逆転。
ところが17分には青学大も強引に体を張ったプレイでシュートを決め同点で第1クォーターは終了。
一進一退の展開です。
第2クォーター3分、明学大のシュートからスタート。6分には明学大7番のロングシュートで勝ち越し。
ところが2分後に青学大に同点に追いつかれます。10分半には明学大自陣のボールをロングパス。
青学大ゴーリーと明学大7番が1対1になって正確なシュートで明学大4-3青学大と再度の勝ち越し。
15分、18分にも明学大がゴール裏からのパスでディフェンスを崩して連続ゴール。
前半は明学大6-3青学大とリードで折り返します。
ハーフタイムにはチアリーダーが見事な演技を魅せてくれました。
第3クォーターは明学大のペースですが得点が入りません。反対に15分、青学大がゴール裏からのパスをあわせて先制。
明学大のペースが続きますが得点は入りません。
ロスタイムにも青学大がシュート、こぼれ玉を拾われて明学大6-5青学大で最終クォーターに。
第4クォーター5分、両チームの攻防が早くなります。8分、明学大が自陣前でパスカット。
カウンター攻撃から2番が見事に決め明学大の先制。14分にもゴール裏からのパスを合わせて明学大8-5青学大。
15分、青学大も得点をあげますがその前に反則があり得点は認められず。
終了間際に明学大は得点を許しますが、試合は明学大8-6青学大で終了しています。
なお、この勝利で1部との入れ替え戦の可能性を残したラクロス部。
10月7日(土)開催の東洋大学VS立教大学の結果次第で入れ替え戦に向かうことになります。