ラクロス部男子のリーグ戦第2戦が、8月29日(木)に駒沢オリンピック公園第一球技場で開催されました。
対戦相手は東京農業大学(以下、東農大)。ラクロス部男子は入れ替え戦に向け、開幕連勝でスタートしたいところです。
試合は開始早々、明学大1番の稲村選手が右サイドから切り込み、シュートでスタートします。
3分の東農大のシュートは明学大GKの須川選手がキャッチ。5分、明学大稲村選手がゴール裏からパス、77番甲田選手がシュートを打ちますが枠を捉えません。6分、11番山崎選手のゴール前フリーでのシュート、GKの好守に阻まれます。明学大のペースです。
7分試合が動きます。明学大山崎選手がゴール裏からの個人技で先取点をあげます。12分の東農大のカウンター攻撃はGK須川主将の好守。
明学大は5番岩田選手、10番天引選手を中心に堅守が続きます。ロスタイムには81番吉井選手がパスカット。
カウンターからゴール前の甲田選手に。シュートが決まって明学大2-0東農大で第1クォーターが終了します。
第2クォーター、開始1分に明学大8番中沢選手が右サイドからゴールを上げます(明学大3-0東農大)。
7分、13分には東農大の反則で1名退場のシーンがありましたが、明学大はシュートを放つものの得点には結びつきません。
東農大の攻撃に対しては、明学大ディフェンスは必ず誰かがマークにつき、自由にさせません。
明学大のゴール前の堅守は見事です。
第3クォーター、開始2分、24番高橋選手がゴール正面からロングシュートで明学大4-0東農大。
一方、東農大も3分に初ゴールを上げます。10分には自陣で明学大83番原選手がボールをカット。
カウンター攻撃からパス、シュートを打ちますが東農大GKが攻守、得点には繋がりません。
終了間際には、前線で77番甲田選手が相手ボールを確保。チャンスを作りましたが得点には繋がりません。明学大4-1東農大で最終クォーターに。
第4クォーター、明学大7番の櫻井選手がフェイスオフをそのままシュートでスタート。その後、両チームがボールを奪い合いシュートの応酬、展開が激しくなります。4分の明学大9番の奥瀬選手のロングシュートはポストを直撃します。
10分経過しますがお互いのロングシュートは得点には繋がりません。11分、明学大77番甲田選手から24番高橋選手へパスが通ります。
GKとの1対1はGKの好セーブに阻まれます。試合はこのまま明学大4-1東農大で終了します。
ラクロス部開幕2連勝、好スタートです。
3連勝を目指した試合は、9月14日(土)16:10~VS横浜国立大学(ヘボンフィールド)になります。