ラクロス部男子　リーグ開幕戦　VS早稲田大学

関東1部所属のラクロス部男子は、今年度、Bブロックでリーグ戦を戦います。
開幕戦は8月28日(日)に駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場で開催されました。
対戦校は早稲田大学(以下、早大)です。


スタンドには多くの関係者が応援に駆けつけ、応援用に、明学イエローのTシャツと小旗が配布されました。



第1クォーター、試合開始早々、明治学院大学(以下、明学大)は、早大に攻め込まれますが、ゴーリーを中心に、ディフェンス陣がよく守ります。
明学大も反撃し、先制のチャンスを作りますが、得点には至らず、試合は早大ペース。
その後も再三、早大の攻撃をはね返す明学大ディフェンス陣ですが、ついに早大にゴールを奪われます。明学大0-1早大
しかし、タイムアウトをとり、明学大もすぐさま攻勢に転じ、早大から得点を奪取。
第1クォーターは、ともに譲らず同点です。明学大1-1早大



第2クォーター、ゲームは再び早大ペース。
これまで好守を続けてきた明学大ディフェンス陣とゴーリーですが、早大の強烈なショット、角度のないところからのショットなどで、3点を許してしまいます。
一方、明学大も速攻をしかけるなど、早大ゴールを脅かしますが、得点にまでは結びつかず、このクォーターは無得点。
前半戦を　明学大1-4早大　で折り返します。





第3クォーター、両チーム、フィールド中盤でめまぐるしい攻防をみせますが、先手を取ったのは早大。
ショートパスをつながれ、明学大は5点目を奪われます。明学大1-5早大
明学大も反撃し、早大ゴール前、ゴール裏でボールをキープしますが、早大ディフェンス陣を崩し切れず1点が遠い展開。
逆に反撃を許し、さらに2点を追加され、明学大1-7早大。

それでも、第3クォーター終了直前には、連続シュートを放つなど、波状攻撃をみせ、得点には至りませんが、攻撃にリズムが出てきます。明学大1-7早大





最終の第4クォーター、早大に8点目を許したものの、リズムの出てきた明学大オフェンス陣は、早大エリアでのプレー時間が長くなります。
再び波状攻撃をしかけ、ついに明学大は2点目を奪います。明学大2-8早大
これで勢いが出てきた明学大は、早大の攻撃を中盤で止めると、逆襲で3点目。明学大3-8早大
これに対し、連続ゴールを奪われた早大は速攻で、一気に明学大ゴールに襲いかかりますが、ゴーリーがこれをとめ、明学大がカウンターアタック。
ショットを放ち、4点目かと思われましたが、これは決まらず、ここでタイムアップ。試合終了。



明学大、開幕戦を勝利で飾ることはできませんでしたが、次につながる戦いを見せてくれました。
明学大3-8早大



明学大、第2戦は、9月4日(日)13:00より、大井球技場サブピッチで東京大学と対戦します。
また第3戦は、9月11日(日)　13:00より、同じく大井球技場サブピッチで立教大学、
その後は現時点で時刻・会場未定ですが、9月24日(土)に慶應義塾大学、10月1日(土)に日本体育大学と対戦予定です。