関東一部リーグ所属のラクロス部女子の開幕戦が、8月21日(月)15時よりヘボンフィールドで開催されました。
対戦相手は日本体育大学(以下、日体大)です。明学大は2年ぶりの関東一部リーグのステージでの戦いに挑みます。
開始1分、明学大ゴール前の混戦から日体大が先制でスタート。2分にも日体大が続けてゴールを奪います。
明学大はボールが手につかないように見えます。4分、明学大32番が自陣から持ち込み明学大この試合初シュート。
9分には明学大38番が右サイドから持ち込み初ゴール。明学大1-2日体大となります。
続けて10分にも明学大94番が右サイドから持ち込み連続ゴールで追いつきます。
明学大の選手は落ち着きを取り戻し、オフェンス、ゴール前のディフェンスも機能してきたように感じます。
ところが前半終了間際に連続失点を喫してしまいます。
23分明学大の反則から日体大のフリーシュート、ロスタイムにも反則からフリーシュート、
終了直前にも日体大の明学大ゴール前での華麗なパス回しから得点を入れられ数分で3失点。
前半は明学大2-5日体大で終了します。日体大の選手はサイズも大きく、ルーズボール、玉際の処理の上手さが目立ちます。
後半は明学大のシュートでスタート。ところが日体大のカウンター攻撃にあい明学大2-6日体大となります。
8分日体大が反則退場になり明学大のフリーシュートから明学大3-6日体大。
10分にも明学大がゴール裏からのパスを44番が見事にあわせて追加点。
14分にも明学大63番がゴール正面でパスを受けてそのままシュート。明学大5-6日体大と追い上げます。
ペースは完全に明学大、ここで日体大がタイムで間を取ります。
明学大ベンチからは「あと10分!」と大きな檄が飛びます。
タイム開けの16分、日体大が明学大ゴール前でフリーの選手へのパス、追加点を上げます。
17分にも日体大が明学大ゴール前で後ろ向きでの絶妙なシュート。明学大5-8日体大となります。
明学大も32番が自陣から持ち込みシュートを打ちますがゴールにはなりません。
反対に21分、明学大の反則からフリーシュートで日体大が追加点。
試合終了間際に明学大44番が自陣から持ち込みゴーリーと1対1となりゴール。
明学大6-9日体大となりますが、試合はここで終了。
明学大が2-6から5-6に追い上げた時、大きなチャンスがありましたが追いつけませんでした。
また、試合開始早々の2失点、前半終了間際の連続失点がなければ…と悔やまれる試合でした。
ただし、日体大に善戦したことは間違いありません。
次の試合は9月9日(土)14時~大井ふ頭中央海浜公園第二球技場で成蹊大学との戦いになります。
やってくれると思います。頑張れ、ラクロス部女子!!