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2022年8月17日

ラクロス部女子 リーグ開幕戦 VS法政大学

関東1部Bブロック所属のラクロス部女子の開幕戦が、8月13日(土)に富士通スタジアム川崎で開催されました。
台風の接近する荒天のなかでの試合となりました。



第1クォーター、まずは法政大学(以下、法政大)ペースで試合が進みます。
しかし、明治学院大学(以下、明学大)は法政大の攻撃をしのぎ、ルーズボールをおさえると、そのままゴールへつなぎ、明学大が先制。明学大1-0法政大
幸先の良いスタートを切った明学大はその勢いのまま、2点目も奪います。

その直後、対する法政大が一気にペースを上げて逆襲。すぐに1点差に詰め寄られます。
なおも前がかりに攻める法政大ですが、一瞬のスキを逃さず、明学大がボールを奪ってカウンター。
3点目を奪い、第1クォーターは明学大3-1法政大で終了します。





第2クォーター、先手をとったのは法政大。3-2と再び1点差に詰め寄られます。
明学大は、ゴーリーのセーブから反撃に転じ、4-2としますが、法政大はルーズボールをよくおさえるなど、ゲームは法政大ペース。
法政大に連続ゴールを決められ、4-4の同点。
それでも明学大は少ないチャンスを確実にものにし、1点を勝ち越し、法政大ペースのなか、第2クォーターをリードで折り返します。 明学大5-4法政大





後半戦、第3クォーター、序盤は明学大が流れをつかみかけますが、ゲームは再び法政大ペース。
法政大に3連続で得点を決められ、明学大は逆転を許し、一気に突き放されてしまいます。 明学大5-7法政大

この劣勢を明学大はタイムアウトで立て直し、ここからは両大学の得点の取り合い。
明学大が6-7と1点差に詰め寄れば、法政大も6-8と突き放しますが、明学大も食らいつき、7-8、8-8と同点に持ち込みます。
最後は明学大のパスの乱れから、法政大に得点に結びつけられ、明学大8-9法政大で第3クォーターを終了します。





最終クォーターは中盤での激しい攻防。このクォーターで先制をしたのは明学大。
9-9と同点に追いつきます。その後も落ち着いて攻撃を重ね、10-9とついに勝ち越し。

しかし法政大も明学大を攻め、10-10の同点に追いつくと、続く明学大の攻撃を退け、反撃し、10-11。
手痛い1点に思われましたが、明学大も執念でゴールを奪い、11-11の同点。
残り時間わずか、両チーム、一進一退の攻防のなか、最後は法政大が猛攻をしかけたところで、タイムアップ。

明学大、雨中の開幕戦は引き分けとなりました。明学大11-11法政大。





明学大、第2戦は、8月21日(日)9:30より、江戸川区臨海球技場F面で成蹊大学と対戦します。

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