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2019年10月21日

ラグビー部 対抗戦第4戦 VS上智大学

ラグビー部の対抗戦の第4戦、上智大学(以下、上智大)戦が10月20日(日)にヘボンフィールドで開催されました。
明学大は今のところ3戦全勝。





試合は明学大のキックでスタート。開始早々に上智大が好ディフェンス。1stスクラムは明学大が有利です。3分、スタンドオフの河内屋選手から11番中里選手へ、ディフェンスラインをかわして先制のトライ(明学大5-0上智大)。







7分にも河内屋選手から13番泉選手、14番江崎選手と繋いで右隅にトライ(明学大10-0上智大)。この日の明学大はタックルが素晴らしく、明学大の守備により上智大の反則が多くなります。20分にも上智大の反則から、明学大はタッチからのラインアウト。FWがサイドをついてトライ(明学大17-0上智大)。





23分にも河内屋選手のタックルで上智大が反則で上智陣地へ。27分、右サイド密集からボールが出て、ナンバー8の星主将が縦の攻撃でトライ(明学大24-0上智大)。終了間際に、上智大が明学大ゴール前のラインアウトから縦の攻撃。ワントライ返して前半が終了します(明学大24-7上智大)。







後半6分、明学大は上智大ゴール前、相手ボールスクラムをマイボールに。ナンバー8の星選手の突進から右に展開。最後は11番中里選手が左隅にトライ(明学大31-7上智大)。明学大のスクラムは上智大を圧倒しています。8分、明学大自陣のラインアウトから再び中里選手が
抜け出して独走トライ(明学大38-7上智大)。







12分には10番河内屋選手がディフェンスをかわして、14分にもFWの縦の攻撃から左に展開して連続トライ(明学大48-7上智大)。上智大の
タックルが甘く感じられます。







ところが石川コーチからは「継続しろ。無駄なオフロードは使うな」と檄が飛びます。21分にも14番江崎選手が右サイドをきれいに抜けてトライ。
40分、ロスタイムにもトライを取った明学大が、上智大を2トライに抑え明学大69-12上智大で試合は終了しています。








明学大はこれで立教大学と並んで開幕4連勝。
次の試合は、10月27日(日)11時~東京大学戦(東大・駒場グラウンド)になります。

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