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2022年9月12日

ラグビー部 開幕戦 VS一橋大学

9月11日(日)本学横浜校舎ヘボンフィールドで、対抗戦Bグループの開幕戦が行われました。
本学ラグビー部(以下、明学大)は一橋大学(以下、一橋大)と対戦しました。

明学大のキックオフで試合開始。
開始早々、明学大の自陣での反則により、一橋大はペナルティキックを選択。
これを決められ、明学大は先制を許します。明学大0-3一橋大
試合再開後、すぐに追いつきたい明学大は、敵陣に入り、ゴールライン目前までボールを運びますが、トライならず。
一橋大のキックでボールを戻されます。





開幕ゲーム特有の固さがみられる明学大ですが、その後も一橋大ゴールラインに迫る攻撃を何度も見せます。
しかし、前半20分、一橋大にボールを奪われると、一橋大はキックでボールを転がし、明学大ゴールライン付近でこれをおさえ、そのままトライ。
その後のキックも決められ、明学大、追加点を奪われます。明学大0-10一橋大

突き放された明学大ですが、気持ちを切り替え、再アタックを敢行。
前半22分、敵陣でのラインアウトから、一橋大ゴールラインに再び迫り、最後はフォワードが押し込み、トライ。
その後のキックも決め、明学大、すぐに3点差に戻します。明学大7-10一橋大





ワントライを奪い、ペースをつかんだ感のある明学大。
試合再開直後のキックの応酬でも一橋大のバックスにプレッシャーをかけ続け、敵陣でラインアウトを獲得すると、その後はうまくボールをつなぎ、前半28分、新谷選手がトライ。
キックは失敗しますが、明学大は逆転に成功します。明学大12-10一橋大

次のトライを是が非でもとりたい明学大は、一橋大の反則で、敵陣でスクラムを選択。
一橋大のスクラムが崩れ、明学大はタッチキックでラインアウトをとると、そのまま攻め込み、前半35分にトライ。
試合を明学大ペースに持ち込みます。明学大19-10一橋大



前半終了直前にも、明学大は敵陣からのスクラムから出したボールで右に展開し、もうワントライを奪い、前半戦を折り返します。
明学大24-10一橋大




後半戦は一橋大のキックオフ。
前半をいい形で終えた明学大は、勢いそのまま、一橋大に攻めかかります。
後半4分、左に展開し、最後は中央付近でトライ。
いいリズムで後半戦に入ります。明学大29-10一橋大

その後も明学大は押し気味にゲームを進め、敵陣でのプレー時間が長くなります。
後半14分、混戦から高橋選手が突破をみせ、明学大は大きく前進。
最後は左にボールを展開し、トライ。明学大、追加点を奪います。明学大36-10一橋大





一方の一橋大も後半20分を過ぎたころから反撃開始。
明学大にペナルティを誘い、タッチキックで一気に明学陣営にボールを運びます。
その後、モールやランで明学大ゴールラインにアタックを仕掛けますが、ゴールライン寸前で明学大はよく守ります。
そして、後半30分ごろ、ついに明学大はボールをキープすることに成功。
キックでハーフラインまでボールを戻し、ピンチを切り抜けます。明学大36-10一橋大



なおもフィールド中盤で一橋大ボールが続きますが、スクラムになったところで、明学大はフォワード2名を交代。
スタミナ十分のメンバーがスクラムに入り、優位に進めると、出したボールで速攻。
一気に一橋大陣地に深く切り込み、最後は後半35分、これまたスクラムで押し込みトライ。明学大43-10一橋大



さらに後半38分、再びスクラムからチャンスをつくり、絶妙なパスワークからバックスが飛び出し、ロングラン。
明学大50-10一橋大とし、試合終了直前にもトライを決め、57-10でノーサイド。





明学大、序盤は固くなっていた印象でしたが、ワントライを決め、落ち着きを取り戻し、フォワードで圧倒して、開幕勝利を飾りました。

次回は9月25日(日)15:00より、武蔵大学グラウンドにて、武蔵大学と対戦します。

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