日本学生支援機構の奨学金は、経済的理由により修学に困難がある優れた学生等に対し給付・貸与されます。 ※給付型奨学金の場合、受給終了後、奨学金について返還の必要はありません。 ※貸与型奨学金の場合、貸与終了後、奨学金の返還義務が生じ、必ず返還しなくてはなりません。 〇2024年度振込予定日 〇よくある質問
〇高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金)について
高等教育の修学支援新制度は住民税非課税世帯・準ずる世帯の学生を対象とし、以下の2つの支援を受けることができます。 ・給付奨学金(原則返還が不要な奨学金) ・授業料等の減免(授業料と入学金の免除または減額) この新制度による支援を受けるには、まず日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金に申請し、採用されることが必要です。 採用された給付奨学金の支援区分により、授業料等の減免額も決定されます。 制度の詳細は下記、文部科学省および日本学生支援機構のHPをご確認ください。 ※採用にあたっては、家計基準および成績基準を満たす必要があります。 【文部科学省(高等教育の修学支援新制度)】 【日本学生支援機構 給付奨学金】 制度の利用を希望する方は大学webサイト(■日本学生支援機構 申請手続きについて)より手続き方法をご確認ください。 ※毎年、4月と9月に在学採用の募集を実施する予定です。
〇【家計急変】高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金)について
高等教育の修学支援新制度は原則、申し込みは春学期・秋学期の在学採用となりますが、家計が急変したことで、 直近の収入が非課税世帯相当まで減少する場合には、年度途中であっても随時、申請が可能です。 ※審査は学業成績と急変後の家計で行われます。 ※申し込み期限は事由発生から3ヶ月以内です。 手続きについては、 大学Webサイト(■<家計急変の方対象>高等教育の修学支援新制度への申請について)に記載しています。 出願される場合やご不明な点については学生課にご相談ください。
〇緊急・応急採用制度について
家計の急変(家計を支えている方の減収、失職、病気、破産、災害による被災等)で奨学金を緊急に必要とする場合、 在学採用とは別に、「緊急採用」(第一種奨学金)、「応急採用」(第二種奨学金) の制度があります。 緊急採用・応急採用奨学金制度のご案内(2024年度版)はこちら。 制度の詳細は下記、日本学生支援機構のHPをご確認ください。 【日本学生支援機構 緊急採用・応急採用(貸与奨学金)】 「緊急採用」「応急採用」については、年間を通じて随時出願が可能です。 ※審査は学業成績と急変後の家計で行われます。 ※申し込み期限は事由発生から原則12ヶ月以内です。 手続きについては、 大学Webサイト(■<家計急変の方対象>日本学生支援機構 緊急採用・応急採用への申請について)に記載しています。出願される場合やご不明な点については学生課にご相談ください。 【参考】災害救助法の適用に伴う緊急・応急採用実施状況はこちら
〇2024年3月に満期を迎える方へ
●リレー口座未加入の方 金融機関でリレー口座の登録手続きをし、預貯金者控のコピーを所属校舎の学生課窓口に提出してください。 ●2024年4月以降も大学に在学する学生 在学中、返還の猶予を希望する場合は、「在学届」の提出が必要です。手続きを希望する方は学生課にご相談ください。
〇海外留学奨学金(貸与型)について
■留学時特別増額貸与奨学金について
日本学生支援機構の貸与奨学金(第一種・第二種)を受給されている場合は、「留学時特別増額貸与奨学金」(一時金、10万円~50万円の範囲で選択)の追加申請が可能です。 ご希望される方は、留学開始前、お早めに所属校舎の学生課へご相談ください。 【留学時特別増額貸与奨学金】
■第二種奨学金(海外)予約の募集
学位(学士、修士または博士)取得を目的として、海外の大学への入学または編入学や海外の大学院への進学を希望する学生に奨学金を貸与する制度です。 〇 2025年度進学予定者向け 募集要項(募集時期:2024年9月~2024年10月) 留学開始時期:2025年4月~2026年3月 採用決定時期:2025年1月下旬 ※予約採用の募集時期は年1回のみになります。 大学での募集期間以降に申込みを希望される方は以下HPより詳細を確認の上、 海外大学(大学院)に進学後、ご自身で直接、日本学生支援機構に在学採用の申込みを行ってください。 【日本学生支援機構 第二種奨学金(海外)在学採用の申込方法】
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