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2016年5月2日

サッカー部 関東大学リーグ第5戦 VS関東学院大学

4月30日(土)11時半~三ッ沢陸上競技場で関東大学リーグの第5節、関東学院大学(以下: 関学大)戦が開催されました。
この試合は「集中応援試合」ということで、サッカー部員による両校舎でのチケット販売、大学HP、TWITTER、
FACEBOOK、ポータルサイト、校友会メールマガジン等々、様々な協力を学内外にお願いした経緯があります。



試合は明治学院大学(以下、明学大)の風下でスタート。
5分、関学大のシュートを明学大ディフェンダーがペナルティエリア内でハンドの判定。PKにより関学大が先取いたします。
関学大は攻守の切り替えが早く、自陣のゴール前から相手ゴール前のボールの運びにスピード感があります。
また、明学大の自陣より、チェックが早いのは関東大学リーグの他のチーム同様です。




前半15分まで、明学大はチャンスがつかめません。22分にも関学大は決定的なシーンを作りますが得点を逃します。
23分、明学大が右サイドの26番(八木さん)から9番(行武さん)へのセンターリングのボールが攻撃の形を作りますが、
シュートが枠に行きません。30分にも右サイドフリーキック、コーナーキックと攻めが続きボレーシュートを放ちますが
関学大のキーパーがパンチングで防ぎます。この時間帯、明学大の攻撃が形を作りますが得点が出来ません。
反対に36分、左サイドをドリブルで抜けた関学大が二人の選手でボールを繋げ、シュートの跳ね返りのボールを
再度シュートしてゴールをあげます。明学大の時間が作れていただけに、この失点は惜しかったと感じます。前半はこのまま終了します。


後半に入って明学大は風上になります。ところが前半5分、関学大のコーナーキックはショートコーナー、
それをヘッドでふたつ繋いでゴールとなります。明学大0-3関学大。
その後も関学大は決定的シーンを作りますが、ポストに嫌われたり明学大の攻守に阻まれます。
明学大は後半の中盤に何度か11番(鳥谷部さん)がドリブルで持ち込み9番に繫げますが得点はあげられません。
反対に35分、関学大がコーナーキックからヘッドを決めて明学大0-4関学大となります。試合はそのまま終了。
残念ですがボールさばき、スピード、上手さ、視野の広さ等、関学大のテクニックが光った試合でした。
試合後、OBからは「ゼロからやり直しです」とコメントを貰いまし た。






次の試合は第6節、5月8日(日)14時~VS中央大学(朝鮮大学校グラウンド)になります。
今のところ5戦5敗ですが、次の中央大学戦で初勝利を目指してもらいたいと思います。



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