5月29日(土)14時~東海大学湘南校舎で関東大学リーグの第9節、東京学芸大学(以下:学芸大)戦が開催されました。
サッカー部は、5月22日の神奈川大学戦で今季初勝利。3バックから4バックにシステムを変えたのが、上手く機能したと聞いています。
連勝して流れを変えたい、大切な試合になります。
試合は学芸大のキックオフでスタート。開始10分、明治学院大学(以下、明学大)は押され気味で自陣でのプレイが多くなります。
学芸大はコーナーキック、フリーキックと攻勢をかけますが、明学大キーパーも上手くセーブします。
明学大は相手ゴール前にボールを繋げることが出来ません。19分、学芸大の左サイドからのセンターリングに合わせたシュー トを
明学大キーパーがセーブ、再度そのボールを押し込まれて失点します。学芸大は35分にもゴール前で決定的なシーンがありましたが、
明学大キーパーが好守をみせます。42分、明学大のコーナーキックを相手キーパーがキャッチ。そのボールからカウンター攻撃で
ドリブルで持ち込み、パス一本で左サイドからのシュートが決まります。明学大0-2学芸大となり前半は終了します。
前半の明学大は、シュートがゼロだったと思います。学芸大のスピード、ルーズボールへの寄せの速さは他大学同様です。
後半は明学大のキックオフでスタート。後半の序盤は学芸大の攻めが目立ちましたが、10分過ぎからは明学大がペースを握ります。
20分にはフリーキックからの連続シュート、24分にも左サイドからのクロスをヘディング、ゴールの枠にいきますが学芸大キーパーが
パンチングで防ぎます。25分にはコーナーキックのボールを二つのヘディングで繫げて初ゴール、と思いましたがオフサイドを取られます。
29分には右サイドからボレーシュート、30分にもヘディングシュート、31分にも…と怒涛の攻めが続きますが、ゴールを割ることができません。
36分にもゴール正面のフリーキック、これも学芸大のキーパーのパンチングで防がれます。