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2016年7月19日

サッカー部 天皇杯予選 VS駒澤大学

7月16日(土)15時より、東洋大学朝霞キャンパスで「第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会・東京都予選」が開催されました。
対戦相手は関東一部リーグに所属している駒澤大学(以下、駒大)です。
明治学院大学(以下、明学大)は1回戦で国士舘大学、2回戦で東京農業大学を破っての当試合となりました。



試合は駒大のキックオフでスタート。開始10分、駒大が優勢ですがフィニッシュに繋がりません。
明学大も駒大のゴール前までボールを運びますが、シュートに持ち込めません。また、駒大のロングスローにも恐怖を感じます。

16分、明学大がゴール前の混戦に持ち込みますがシュートを打てず。
20分を過ぎても両チームともに決定打が出ません。21分に明学大がシュートを打ちますが駒大GKがキャッチ。
25分には駒大がシュート2本を繫げますがゴールならず。30分にも駒大右クロスがゴール前ピンポイントに通りますが、
シュートが足にしっかり当たりません。43分、明学大は駒大ゴール正面でフリーキックを貰いますが壁に当たり不発、前半は明学大0-0駒大で終了します。
駒大は個々が強く、ヘディングの競り合いも高いのですが、明学大もよく守り、また、しっかりと攻めています。リーグ戦の明学大とは違うチームに変貌しています。










後半に入り1分、明学大のロングシュートから試合はスタートします。5分にも明学大がゴール前に持ち込みますがシュートを打てません。
鈴木ヘッドコーチからは「打たないと!」と大きな檄が飛びます。10分にも明学大のコーナーキックと試合展開は明学大優勢に進みます。
11分には駒大の左クロスがフリーの選手へ。ヘディングが決まり先制、と思われましたがオフサイドを取られます。明学大サポーターからはため息が…。

15分、明学大のヘディングシュートをゴールラインで駒大ディフェンスが防ぎ、こぼれたボールを防ごうとした駒大選手がペナルティエリアで反則を取られます。
明学大のPKです。これを16番の新井さんが決めて明学大1-0駒大と先制します。20分~25分と明学大のパス回しもよく、試合展開は明学大優勢に感じます。

32分にも明学大がフリーでヘディングシュート、GK正面で阻まれます。38分、11番の鳥谷部さんのシュートがゴールポストに嫌われます。
ロスタイム、駒大の左サイドからのシュートもサイドネットでゴールの枠に入りません。試合はこのまま終了。
明学大1-0駒大と関東一部リーグに所属している国士舘大に続いて、駒大にも勝利することができました。
玉ぎわのプレイがリーグ戦の明学大と全く違うチームになっていたように感じます。
防戦一方ではなく、しっかり攻めていたことも高く評価ができると感じました。また、チームに執念を感じました。
次の試合は7月22日(金)17時~VS日本体育大学(日体大健志台)になります。











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