4月6日(土)11時より亜細亜大学(以下、亜大)日の出キャンパスグラウンドで、
アミノバイタルカップ関東予選出場チーム決定戦都学連予選代表校決定戦予選4回戦、亜大戦が開催されました。
明治学院大学(以下、明学大)は2回戦で都留文科大学を9-0、3回戦では玉川大学を0-0(PK戦勝利)で破っての進出です。
試合は冷たい雨と強い風の中、明学大が風上でのスタート。
開始10分、両チームともに見せ場がありません。15分、明学大エースの行武さんがボレーシュート。
これが両チーム初のシュート。18分には亜大も初シュートを打ちますがゴールマウスを大きく外れます。
21分には明学大の黒石川さんの個人で持ち込んだシュートが左サイドに外れます。
36分、行武さんのシュートが枠をとらえますが亜大GKがキャッチ。前半は両チーム見せ場がなく終了します。
後半6分、亜大はコーナーキックからヘディングで完璧にとらえましたが、味方に当たってしまいます。
9分、明学大の黒石川さんが右サイドの角度のないところからシュート放つも、わずかに左にそれます。
13分、亜大がカウンターからシュートを放ち先制…と見えましたがオフサイドの判定。
先制は25分、明学大のスローイングからゴール前混戦の中、個人技でかわした土屋さんがゴール。
明学大1-0亜大とします。30分過ぎから両チームの動きが激しくなりますが、亜大がペースを握っているように感じます。
40分、亜大が明学大の守備がもたつく混戦の中、右隅に同点ゴール。明学大1-1亜大となります。
試合はそのまま延長に入りますが、後半の終盤からは亜大ペースです。
延長に入っても亜大ペースが続きます。明学大は攻撃の形になりません。
延長の後半に入って1分、亜大の決定的なシーンをBKの高橋さんが防ぎます。
2分、亜大のクロスボールをゴール正面でヘディングシュート、これが決勝点になり試合は明学大1-2亜大で終了します。
後半の途中から亜大の攻撃の展開が良かった一方で、明学大は攻撃の形がつかめませんでした。
次はリーグ戦のスタートです。関東リーグに1年で復活をするのが今年の目標。
東京都1部リーグは4月23日(日)武蔵大学戦(武蔵大朝霞G 11時~)からスタートします。