5月21日(日)15時半より、東京都1部リーグ第5節の大東文化大学(以下、大東大)戦がヘボンフィールドで
開催されました。この試合、サッカー部が集中応援試合に設定し、集客並びに応援団によるサポートを依頼して
開催された試合でした。
試合は開始5分、大東大ゴール右より明学大のFK。直接狙いますが右にそれます。7分にも明学大はコーナーキック、
15分には10番行武さんがフリーになってのシュートと明学が優勢。
20分にも17番天本さんがシュート、枠に収まりません。明学大がシュートで終わる良い展開です。
27分にもコーナーキックから5番中川さんがシュート。30分以降、明学大の細かいパスが通ります。
32分、17番から逆サイドの13番井出さんにクロスが通りシュートを打ちますがサイドネットに。
37分にも17番から逆サイドの10番に、ボレーがわずかに枠の外に。前半終了間際、7番黒石川さんから
25番川村さんにパスが通り、フィニッシュに繋がりますがGKがパンチで防ぎます。
前半は明学大0-0大東大で終了。ただし、明学大が優勢で得点が近いように感じます。
ハーフタイムは応援団チァリーディング部が、見事なハーフタイムショーを披露してくれました。
この試合、リーダー部、チァリーディング部主導で試合を盛り上げてくれました。
試合は後半に入り2分、10番行武さんのシュートでスタート。反対に10分には明学大のすきをついて大東大が右45度からシュート。
ひやりとしたシーンでしたがGKの松田さんが好セーブ。11分にも10番が、14分にも8番新井さんがシュートを打ちますが
ゴールにはなりません。25分、11番鳥谷部さんが10番の頭に合わせますがわずかにそれます。
28分、11番のシュートも左に外れます。35分には右サイドからゴール前にクロスが上がり、二人の選手が飛び込みますが
ボールにさわれません。42分、明学大のロングシュートをGKがはじき、こぼれ玉を41番鈴木さんが狙いますが、
GKに抑えられます。試合はそのまま終了。
試合を終始押していた明学大でしたが、ゴールを上げることはできませんでした。
引き分けで勝点1を上げた明学大は勝点10となり、東京経済(勝点15)、山梨学院(同12)に続いて現時点で3位と
好位置をキープしています。
次の試合は第6節、5月28日(日)11時~國學院大学戦(國學院大グラウンド)になります。