スマートフォン版を表示
2018年6月4日

サッカー部 東京都1部第7節 VS東京経済大学

6月3日(日)11時~サッカー部の第7節、東京経済大学(以下、東経大)戦が東経大武蔵村山グラウンドで開催されました。
明学大は現在6連勝(勝点18)でトップ。一方、東経大は1勝1敗4分で勝点7です。

試合は開始1分、明学大7番天本さんの中央からのシュートでスタート。
5分には東経大の連続コーナーキックを凌ぎます。
10分には明学大31番の武田さんが右サイドから中央に持ち込み左足のシュート、GKがキャッチします。
13分に試合が動きます。左サイドを9番黒石川さんが持ち込み、フリーになっていた10番行武さんに。
狙いすましたシュートはゴールマウス右隅に収まります。エースの得点で明学大が先制します。







ところがその後、ペースを掴むのは東経大です。
20分には左右から明学大ゴール前にクロスが上がります。
22分、東経大はセンターリングをヘディングで合わせますが、シュートはバーを直撃。
クーリングブレイク明け、明学大は東経大自陣からプレスをかけます。
30分には明学大2番柴田さん、行武さん、柴田さんと繋ぎ、センターリングがゴール前の高橋主将に。
僅かに合わずシュートになりません。
30分過ぎ、明学大のボール回しが早くなります。
31分に11番土屋さんが個人技で持ち込みますがシュートは打てず。
反対に35分、東経大は明学大ゴール前のスペースを見逃さず、数の優位で右サイドがフリーに。
明学大1-1東経大と同点になります。
38分にも危ないシーンがありましたが、FWの行武さんがゴール前で好ディフェンス。
前半は明学大1-1東経大で終了します。
前半は東経大のペース。明学大のディフェンスラインの裏を取られるシーンも多かったように感じます。







後半に入り1分、明学大の左サイドからの黒石川さんのクロスを土屋さんのヘディングでスタート。
4分にも左サイドを21番鳥谷部さんが切り込み、ゴール正面の27番柴野さんに。シュートは枠を僅かに外れます。
7分には左サイドを抜け出た黒石川さんがそのままシュート。
反対に9分には東経大が右サイドをスピードのある個人技で持ち込みます。
11分、行武さんが抜け出たように見えましたが、ディフェンスが間に合いシュートはGKがキャッチ。
20分過ぎますが、両チームの攻防が激しく目が離せません。
28分明学大のコーナーキックをGKがパンチ。高橋主将がボールを確保しますかシュートにいたらず。
33分東経大が明学大ペナルティエリアに入ったところで、明学大GKが相手選手の足を掴んだという判定でPKをとられます。
慎重に決め、明学大1-2東経大とこの試合初めてのリードを奪われます。







40分過ぎ、明学大の攻勢が続きます。セカンドボールも後半に入った6番守屋さんが再三保持します。
ところがゴールには届きません。
45分、東経大のシュートを8番新井さんが驚異的なディフェンスでしのぎ、試合はロスタイムに。
最後のコーナーキック、明学大GKも東経大ゴール前に。コーナーキックはこの試合大活躍の守屋さんに。
同点のヘディングシュートが決まったと思いましたが、ボールはバーをたたきます。試合はここで終了。

明学大、今季初黒星です。第7節が終了して、明学大(勝点18)、山梨学院大(同16)、日本大学(同14)の順になります。
疲れがピークだと思いますが、しっかり休んで体調管理をお願いしたいと思います。
次のリーグ戦は、6月9日(土)開催のアミノバイタル戦の上武大学との試合をはさんで、第8節は6月17日(日)開催の日本大学戦になります。






[後半ロスタイム、守屋さん(6番)のヘディングシュート]

おすすめ