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2019年9月9日

サッカー部 リーグ戦第13節 VS山梨学院大学

9月8日(日)、ヘボンフィールドでサッカー部のリーグ戦第13節、VS山梨学院大学(以下、山学大)が開催されました。
明治学院大学(以下明学大)は後半開幕から3連勝。勝ち点24で現在2位につけています。
一方の山学大は勝ち点25で首位に立っており、この試合は首位攻防戦となります。


 
試合はグレーのユニフォーム、明学大のキックオフで開始。
序盤は、明学大がセンターライン付近からロングシュートを放つなど、
明学大の攻勢で試合が進みます。
 

 
前半10分には、スローインを受けた10番行武選手がボールを上げると
27番山内選手がシュート。惜しくも相手GKに阻まれます。
 

 
前半13分、山学大の中央突破を明学大が防ぎ、カウンター攻撃を仕掛けます。
10番行武選手がドリブルで持ち込み、11番黒石川選手につながり、シュートを放ちますが、
これも相手GKが反応。明学大、先制とはなりません。
 

 
前半15分ごろから山学大が反撃に転じます。
明学大の左サイドに切り込まれ、シュートを放たれますが、GK岡田選手がキャッチします。
前半17分には、中央から強烈なボレーシュートを撃たれますが、これは枠外。
前半20分にはフリーキックで直接ゴールを狙われますが、これも枠外。
立て続けにピンチを迎えた明学大ですが、これ以降は山学大にシュートをそう簡単にはさせません。
ただ、試合は山学大ペース。明学大は、自陣でのプレーが増えています。
 

 
前半34分ごろから、明学大ゴールは再び山学大に脅かされはじめます。
すると前半39分、中盤のボール争いから、山学大に、ふわりとしたボールを中に入れられ、
GK岡田選手と山学大FWの1対1。これを山学大選手に確実に決められ、明学大、先制を許します。明学大0-1山学大
 

 
その後も明学大は再びGKと1対1の場面をつくられてしまいますが、ここはGK岡田選手が止めます。
追いつきたい明学大は、前半終了直前、山学大側に攻め入りますが、決定機までは作れずタイムアップ。
前半を終了して明学大0-1山学大です。

エンドを変更し、後半は山学大のキックオフ。
開始直後は、自陣でのプレーが多かった明学大ですが、
後半2分に後半最初のシュートを放つと、
その後も左サイドから山学大守備陣を切り崩したり、フリーキックを得るなど、攻撃にリズムが出てきます。
 

 
後半12分には、山学大ゴール付近まで攻めこみます。
しかし、ボールがクリアされると、ここから山学大がカウンターアタック。
明学大ディフェンス陣も対応しますが、振り切られてしまい、
ついには後半14分、シュートを決められてしまいます。明学大0-2山学大
 

 
勢いづく山学大。一方の明学大は攻撃をしのぎながら、チャンスをうかがいます。
ロングシュートを放ち、選手交代も行い、少しずつ流れを変えていき、徐々に敵陣での
プレー時間を増やしていきます。
ところが、後半34分、山学大の攻撃をしのいだかに見えたディフェンスでミスキック。
ゴール前でボールが相手FWへ渡ってしまい、失点してしまいます。明学大0-3山学大
 

 
追いかける明学大は途中出場の3番森山選手のダイビングヘッドや14番柴野選手のシュートなど、
積極果敢に相手ゴールを狙っていきますが、あと1歩、得点につながりません。
 

 
明学大の攻勢ムードも、次第に試合はこう着状態に入り、このまま試合終了。
首位奪取とはなりませんでした。
明学大0-3山学大。
 

 

 
次回は、9/15(日) 15:30 ~ ヘボンフィールドで、帝京大学 との対戦になります。

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