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2019年9月17日

サッカー部 リーグ戦第14節 VS帝京大学

9月15日(日)ヘボンフィールドでサッカー部のリーグ戦第14節、VS帝京大学(以下、帝京大)が開催されました。





試合は開始早々動きます。開始2分、帝京大の左からのコーナーキックをヘッドであわせて帝京大が先制します。7分にも帝京大はフリーキックのチャンス。ここでもヘディングがドンピシャでしたが、コースは僅かにバーを越えます。明学大の反撃はその後。ゴールキックから始まったカウンター攻撃、11番黒石川選手のスルーパスが右サイドの10番行武選手に。





行武選手の右足のシュートが見事に決まり、明学大1-1帝京大に。15分には帝京大のコーナーキック、クリアしたボールをそのままシュート、ひやりとするシーンが続きます。ペースは帝京大、明学大は動きが固いように感じます。
17分、明学大がペナルティエリアで反則をとられます。帝京大がPKを決めて明学大1-2帝京大。30分、明学大がゴール正面でフリーキック。11番黒石川選手が直接狙ったシュートは左ポストを直撃、つめていた26番岡本選手が押し込んで明学大2-2帝京大に。





37分にも柴田選手のセンタリング、帝京大ディフェンスがクリアしたボールを37番町田選手がシュート。
ディフェンスに当たったボールがコースを変えてゴールマウスに、明学大の勝ち越しです。





40分以降になり、帝京大の足が止まります。ディフェンスラインも下がってしまい明学大の猛攻が続きます。43分には黒石川選手のクロスを行武選手がヘッドで叩きつけます。シュートは枠をとらえません。ロスタイムには7番野原選手、黒石川選手のクロス、26番岡本選手のシュートと明学大の攻撃が続きハーフタイムを迎えます。







後半、明学大は風上になります。開始早々、帝京大の右クロスを飛び込んでヘッド、枠をとらえていませんがスタンドからはため息が。続く帝京大の攻撃は、4番の浅貝選手が上手く体を入れ替えて防ぎます。





5分には明学大は連続シュート、ヘディングがポストに当たり得点になりません。10分、帝京大陣地に釘づけの状態が続き、コーナーキックを26番岡本選手が高い打点で頭に合わせて明学大の4点目。12分、27番山内選手のクロスを行武選手が合わせますが、シュートはバーの僅かに上。





15分、明学大のコーナーキックは直接バーに当たります。こぼれ玉への9番武田選手のシュートはディフェンスに当たります。この時間、帝京大はラフプレイが多くなり、16分には審判への暴言から選手がレッドカードをもらいます。
20分には右サイドから2番柴田選手のクロスがそのままゴールマウスに、明学大5-2帝京大に。







25分にも帝京大はイエローをもらいます。30分経過、明学大はグラウンドを広く使って素晴らしいパス廻しからシュートに結びつけます。35分には黒石川選手のコーナーキックをゴールラインから離れていた、4番の浅貝選手が頭で合わせて6点目。





40分には左サイドの14番柴野選手からのクロスを、ゴール正面のエース行武選手がノートラップでシュート。
この芸術的なシュートが見事にゴールネットに突き刺さります。試合はこのまま明学大7-2帝京大で終了します。





第14節を終了し、リーグ戦の上位陣は、山梨学院大学(勝ち点31)、明学大(同27)、國學院大學(同26)、東京農業大学(同26)となっています。次の試合は第15節 9月22日(日)15時半~VS学習院大学(ヘボンフィールド)になります。澤田主将がケガの為欠場中ですが、復帰まで部員一丸となって戦ってもらいたいと思います。

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